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Suicaを導入する流れや方法は?
メリットや手数料についても解説!

Suicaを導入する流れや方法は?メリットや手数料についても解説!

現金を直接持ち歩く必要がない電子マネー決済の利用者数は増加傾向にあり、電子マネー決済を導入する加盟店も右肩上がりとなっています。電子マネー決済はさまざまな種類がありますが、そのなかでも特に人気が高いのがSuicaです。インターネット上やSNSなどでもSuicaの話題を見かけることもあるのではないでしょうか。本記事では、Suicaのメリットや手数料などについて詳しく解説します。

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この記事の目次

Suicaは電子マネーの中でも使い勝手が良く人気!

Suicaは、数ある電子マネーのなかでも特に人気のあるものです。そこで、まずはsuicaの概要について紹介します。

Suicaは利用者が多く利用エリアも広い

JR東日本が提供している「Suica」は交通系ICカードのなかでも普及率が高く、モバイルSuicaの発行数は2000万枚を超えています。
交通系ICカードが全国相互利用されるようになって以来、Suicaの利用エリアは全国にひろがっており、首都圏をはじめ北海道や仙台、新潟、東海、近畿、九州エリアまで使用可能です。
小学校を卒業する年の3月31日まで利用できる子ども向けSuicaも用意されているため、大人だけではなく、子どもも利用できます。

モバイルSuicaはネット決済にも対応!

モバイルSuicaは、大手通販サイトを含めたネットショッピングでの決済にも対応しています。
事前に手続きする必要がないことから気軽に利用しやすく、モバイルSuicaにチャージ残額があれば支払い可能です。
また、ショッピングサイトにクレジットカード情報を登録する必要もないため、ユーザーにとって使い勝手が良いといえます。

電子マネー決済の仕組みは?決済から入金までの流れ

実店舗で商品やサービスを購入する場合は、顧客が決済用端末に電子マネーをかざすだけで決済できます。
決済された顧客情報に基づき、決済代行会社が決済処理を行い、その後、決済代行会社から手数料が差し引かれた売上が加盟店に入金される仕組みです。
そのため、売上がすぐに手元に入るわけではない点には注意が必要です。

Suica決済を導入するメリット

キャッシュレス決済の導入にかかる費用

こちらでは、Suica決済を導入した場合のメリットについて解説します。

Suica利用者を顧客として取り込める

Suicaはクレジットカードよりユーザーの年齢層が幅広く、クレジットカードを持たない学生やクレジットカードを作れない人も愛用しているケースが少なくありません。
そのため、Suicaユーザーを新たに顧客として得られることが期待できます。
キャッシュレス決済ができるお店が増加するにつれ、現金を最低限のみ持ち歩くといった人も多くなっているため、利用者数の多いSuicaを導入するのは有効といえるでしょう。
たとえばクレジットカードは、申し込んで審査にとおらなければ利用することができません。
一般的に、年齢制限や収入制限などもあることから、利用できるシーンが多い反面、利用者は限定される面もあります。
Suicaはクレジットカードでのチャージも可能ですが、現金で利用したい分だけチャージしておけるなど、利用者を選ばない点も良いところです。

スムーズにレジ業務ができる

Suicaを使用すれば、わずか数秒でスピーディーに決済ができるようになるため、現金決済よりも時間がかかりません。
飲食店などでは、繁忙期やランチタイムなど多忙な時間帯は会計のために列ができることも珍しくないため、待ち時間が苦手な顧客を逃してしまうこともあるのではないでしょうか。
どのようなときでもスムーズに会計をすませられれば、顧客満足度の向上につながることが期待できます。
Suicaを導入することで会計時に現金のやりとりをする時間も軽減し、レジの混雑が解消されます。
Suicaの導入によって、レジの混雑を理由に商品の購入をあきらめてしまうといった状況を軽減することも可能です。

具体的には、株式会社ジェーシービーが2019年に行った「決済速度に関する実証実験」を参考にすると、各決済方法にかかる時間は現金で28秒、QRコードで17秒、クレジットカードで12秒、非接触型で8秒でした。
キャッシュレス決済の平均速度は12秒程度となっているため、現金支払いにかかる時間の半分程度で完了することがわかります。

未回収のリスクが低い

Suicaはプリペイドタイプの電子マネーであり、事前にお金をチャージしなければ利用できません。
しかも、チャージされている金額分のみ使用できる仕組みになっているため、後払い方式のクレジットカードやスタッフのレジ作業による未収金が発生する可能性がある現金払いなどと比較すると、未回収になるリスクが少ないといえます。

現金管理の負担やストレスが減る

現金払いはお釣りの計算をミスしたり、顧客への渡し間違いをしたりといったミスが発生することがあります。
電子マネー決済は計算ミスが発生しないため、未収金を発生させることなく、売上を回収することが可能です。
同時に、スタッフが現金を扱う際に感じるストレスや負担も軽減できます。
現金支払いをする場合、多忙な時間帯や繁忙期はレジに列ができるケースもあり、急いで処理しなければと焦ってしまうことも珍しくありません。
時間がかかれば、顧客から不満の声もでるため、より焦ってしまう結果になりやすいでしょう。
Suicaの導入は顧客満足度を向上すると同時に、従業員満足度もアップすることが期待できます。

Suica決済の導入にはデメリットもある?

Suica決済の導入にはデメリットもある?

さまざまなメリットを得られるSuica決済ですが、導入したことによるデメリットもあります。こちらでは、3つのデメリットについて解説します。

専用端末が必要になる

Suicaを導入する際には、すでに利用している決済端末に加え、電子マネー専用のカードリーダーを導入しなければなりません。
そのため、専用端末費、もしくは専用端末のレンタル費が発生します。
専用カードリーダーの導入をする場合、電子マネーのカード会社と直接契約するか、決済代行会社を利用するかのいずれかを選択することになります。
専用端末が届けられるまでの期間は、申し込んでからの審査にかかる期間も含めて2カ月前後かかるケースもあります。
また、専用端末を購入するかレンタルにするかをコスト面も含めて考慮しなければなりません。
自社にSuicaの導入が合っているかどうかをまず確認したい場合は購入するのではなく、当面の間レンタルにしておくのもひとつの方法です。

高額決済には向いていない

Suicaは1回当たりでチャージできる金額が2万円までと決められており、個別で変更することはできません。
クレジットカードでチャージする場合もセキュリティ面を考慮し、独自で上限が定められています。
そのため、高額な商品やサービスを販売しているお店に導入するのは向いていません。
実際、Suicaの利用者が1カ月当たりで使用する額も1万円以下というケースが多いです。
ただ、日常的に購入しやすい価格の商品であればSuicaも気軽に利用しやすいため、利用頻度は増える可能性があります。

決済手数料が発生する

Suicaなど電子マネー決済を導入した場合、決済ごとに手数料が発生します。
また、決済手数料は加盟店側の負担になっているため、顧客側が手数料を支払うことはありません。
決済手数料は契約形態や決済ブランド、決済金額、業種などによって変動するケースが一般的でしたが、こういった条件を問わず、決済手数料を一律にしている決済会社も増えています。
ただ、決済ごとに手数料がかかることは念頭に置いておく必要があるでしょう。

Suica決済でお店が支払う手数料は?

これまでは業種の規模、業種など企業によって決済手数料が変動していました。
ただ、業種を問わずに手数料を一律にしている決済サービスも増えている傾向にあります。
たとえば、Suicaを含めた交通系ICの手数料は3~4%が相場ですが、これはクレジットカード決済などとほとんど同程度です。
決済ごとにかかってしまう手数料がネックとなってSuicaの導入をしないといったケースもあるかもしれません。
ただ、顧客数が増えれば、その分利益も増えるため、決済手数料を支払ったとしても利益のほうが多い結果になることが期待できます。
目先のメリット・デメリットだけではなく、長い目で見た利益を考慮し、導入するかどうかを決めることが重要です。

Suica決済を導入する方法

Suica決済の導入方法は「JR東日本と提携しているアクワイアラ(代理店)との直接契約」「決済代行会社を利用する」という2つがあります。こちらでは、それぞれの方法について解説します。

JR東日本と提携している代理店と直接契約する

JR東日本が提携しているアクワイアラ(代理店)と直接契約することで加盟店になれます。
ただ、この場合、導入できるのはSuicaによる決済のみです。そのほかにもアクワイアラによって条件が異なるケースもあるため、詳細は各店に確認をしたほうがよいでしょう。
導入費用や入金サイクルについては問い合わせが必要です。
Suicaを導入するには審査を受けなければなりません。
この審査にかかる時間はそれぞれの企業によって異なり、最短3営業日ほどですが、結果がわかるまで時間がかかる場合は1カ月ほど必要です。
そのため、導入したい予定日が決まっている場合は、それよりかなり早めに導入の申し込みをしておく必要があります。

JR東日本と提携しているアクワイアラの数は多くありませんが、有名企業なども名前を連ねており、信頼できることがわかります。
アクワイアラ一覧表がJR東日本のホームページに掲載されているため、自社に合った代理店を選択しましょう。
各アクワイアラのホームページも掲載されており、そちらから問い合わせることも可能です。

決済代行会社を利用する

決済代行会社は加盟店と決済サービスの間に入り、契約手続きの代理、決済・入金処理などを行うのが役割です。
決済代行会社はSuica以外の電子マネー、QRコード決済といったほかの決済方法も導入できるのが魅力となっています。
決済代行会社を通せば決済方法ごとに申し込んだり、審査を受けたりする手間がかかりません。
初期費用もかからず、入金サイクルも早ければ翌営業日に入金されるものもあります。
ランニングコストも決済手数料のみでよい決済サービスもあることから、導入費用を抑えることも可能です。
お店を新しくはじめたばかりの頃は初期費用も多いため、出費をできるだけ抑えたいという場合に決済代行会社をとおして導入するのもよいでしょう。

Suica決済を導入する流れ

複数の決済方法を導入することを考えている場合は、決済代行会社と契約するほうが費用面でも手間の面でもよいでしょう。
必ず必要になるのが決済代行会社が提供している決済端末です。
決済端末は据え置きタイプ、モバイルタイプ、マルチタイプがあります。それぞれ特徴が異なるため、自店舗の条件に合うものを選択しましょう。
さらに、インターネット回線など通信環境を整備することも必須となります。
決済にかかわる設備であることを考慮すると、通信が不安定になりにくいものを導入しなければなりません。
通常、申し込んでから1~2カ月前後で使用開始できるケースが多いです。

インターネット環境が元々整備されている場合は問題ありませんが、整備されていなかった場合はインターネットの導入からはじめる必要があります。
申し込んだ当日に使用できるものは別として、一般的にはインターネット設備を整備するための工事が必要です。
その場合は工事の予約を入れなければならないなど、時間がかかるケースもあります。
こういったケースでは、Suicaを実際に導入するまでには数カ月単位がかかると考えておかなければなりません。

Suica決済の導入ならスマレジ・PAYGATEで!

スマレジ・PAYGATEは利用できる決済方法が複数あり、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応しています。主要ブランドに対応しているため、幅広い顧客が利用しやすいでしょう。
Suica以外の決済方法もまとめて1台の決済端末で導入できることから管理もしやすく、プリンタも内蔵されているのでレジ周りのスペースをすっきりさせられます。
見た目もスタイリッシュであり、どのようなお店の雰囲気にも馴染みやすいでしょう。
また、マルチ決済専用端末費用は数量限定ではあるものの、0円で導入できる点も魅力となっています。
決済手数料も業界最低水準の2.90%と抑えられるほか、365日体制でのサポート体制も整っています。
何かあったときでもすぐにサポートが受けられるため、急ぎで問い合わせしたいときにも安心です。

スマレジ・PAYGATEは4G対応で通信が安定しているため、通信が原因による決済中のトラブルも避けられます。
POSとの連携も可能となっており、レジと決済端末それぞれで金額を入力する必要がありません。
POSレジ連携は専用アプリをダウンロードするだけと簡単操作で、現金支払いにも対応できます。
さらに、店内だけではなく、店外での操作も可能となっていることから広い店舗でも利用可能です。
導入するまでの流れは、Webから申し込みし、必要書類を提出後に審査に1~2カ月ほどかかります。
審査通過後に3週間程度で端末などが届き、初期設定を行ったうえで利用が開始できます。

Suicaなど複数の決済方法を導入して利便性を向上させよう!

利用者数が多いSuicaなど複数の決済方法を導入すれば、幅広い顧客の獲得につながります。Suicaはチャージできる上限額が決まっているため、高額な商品の購入はできません。
ただ、現金を持ち歩く必要がなく、気軽に利用しやすい決済方法となっています。決済手数料がかかりますが、これまで逃していた顧客もお店を利用する可能性を高めることが可能です。
Suicaを含めたさまざまな決済方法を導入して利便性の向上を目指しましょう。

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