北海道から沖縄まで、全国のイベント物販でスマレジを運用。リアルタイムで売上管理
2017年1月8日(日)~ 4月9日(日)寺田倉庫G1ビル(天王洲)にて開催中のデヴィッド・ボウイのキャリアを総括した大回顧展『DAVID BOWIE is』 そのオフィシャルショップにてスマレジをお使い頂いているということで(株)ソニー・ミュージックコミュニケーションズの高橋様にお話をお伺いしてきました。
-まずスマレジを知ったきっかけを教えてください。
3年前に、ビックサイトで開催していたリテール系の展示会で出会いました。その時は、当社がいつもコンサート会場で販売している次期ツールの候補として探していました。
-では、かなり前からご利用されているのですね。
はい。コンサート会場の物販ブースやイベント物販ブースでガンガン使っています!
-導入をするときに不安だったことはありましたか?
当初は店舗での販売向けシステムと伺っていました。ただ私たちは全国各地に移動して販売し、実際にお店を構えているわけではないので、そういったイレギュラーな対応ができるのか不安でしたね。
-なるほど。ちなみに実際に、スマレジを使っていて気になった点などはありますか?
レジなので移動時に荷物になるのか? と不安でしたが、iPadとモバイルプリンターを持って行くだけで良いので、持ち運びが大変便利で重宝しています。
-そうなのですね! ちなみに今までレジはどうされていたんですか?
主にコンサート物販では電卓による販売や、バーコードを読み取るハンディターミナルを使って販売をしています。それに比べると、売上結果がリアルタイムで確認できるのでわかりやすくなりました。また、画面に商品画像が出てタッチして販売するだけので、はじめて販売するスタッフもわかりやすいですね。他には、iPadがセルラーモデルだと、特別にそのために通信設営をしなくていいというメリットもあります。
自分が会場にいなくても売上の実績がすぐわかる
-スマレジの便利だと思う点を教えてください。
一人の営業が色々な案件(イベント物販)を抱えているんですけど、自分が会場に行かなくても売上の実績がすぐわかるっていうのはうれしいですね。
-在庫管理はやっていらっしゃいますか?
在庫管理も売上管理も両方やっています。
-イベント物販ですと、商品点数はそんなに多くなく、在庫の出し入れが日々行われているようなイメージがあるんですが?
そうですね。案件によって異なりますが、ツアーによっては北海道から沖縄まで全国各地で行い、長期に渡り商品を販売することも多々あります。取り扱いアイテムが多い場合は、管理画面からCSVで一気に入荷登録するようにしています。入荷登録も簡単にできますし。販売後の在庫がわかりやすく大変便利です。
-スマレジの機能について、要望などがあれば教えてください。
すでにけっこう叶えてくれているんですよね。導入した当初から比べるとスマレジは機能がどんどんアップデートされているため、非常に使いやすくなって助かっています。あとはiPad本体がもっとスタミナ持つといいなとか…でもそれはiPad自体の問題ですよね(笑)
あとは、スマレジは一般店舗用になっているから、例えば販売個数制限とかイベント物販寄りの機能が充実したら嬉しいなって思うのはあります。そろそろリテール店舗以外にイベントの催事用のスマレジもあっていいんじゃないかなって思いますね。
-今回のイベントPRを含めてメッセージをお願いします!
日本で開催中のデヴィッド・ボウイの展示会「DAVID BOWIE is」は、往年のファンの方々はもちろんのこと、この機会に初めて知った方でも楽しめる、とても魅力的な展示内容になっております!ぜひ足を運んでいただければと思います。
デヴィッド・ボウイを知らない20代のスタッフが実際に展示を見て回ったのですが、観終わったら虜になってCDを購入していました(笑)
色々なキャラクターを演じて「誰にでも何にでもなれる」というデヴィッド・ボウイの魅力は、世代を問わず受け入れられるものなんだと思います。
-ありがとうございました。
イベント物販でのスマレジ利用。全国でのイベント売上管理をリアルタイムで確認できるのはとても便利とのこと。デヴィッド・ボウイ大回顧展『DAVID BOWIE is』は、2017年1月8日(日)~ 4月9日(日)までです。この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?