ニュースレターをご購読いただき、誠にありがとうございます。
免税サービス事務局の高橋です。
本日から、免税店運営やインバウンド対策に役立つ最新情報を定期的にお届けしてまいります。
記念すべき第1回は、まずは基本から「2026年11月の免税制度改正の概要」について。
「結局、何が変わるの?」という疑問を、最短1分で理解できるようまとめました。
■ そもそも「リファンド方式」って何?
これまで日本の免税は、レジで消費税を差し引いて販売する「即時還付方式」でした。
これが2026年11月からは「リファンド方式」へと移行します。
これまで: 店頭で「免税価格(税抜)」で販売
これから: 店頭で「通常価格(税込)」で販売 → 出国時に空港で返金
つまり、お店のレジで「値引き」をする必要がなくなります。
■ 店舗運営はどう変わる?(メリットと課題)
「オペレーションが複雑になるのでは?」というご不安の声もよくお聞きします。
一方で、店舗側にとって嬉しいメリットもあります。
【メリット:不正転売リスクの解消】これまでは、免税で買った商品を国内で転売する不正が問題視され、店舗側に責任を追求する事案も発生しました。
新制度では「出国を確認してから返金」となるため、このリスクが大幅に軽減されます。
【課題:お客様へのご案内】「なぜ今安くならないのか?」という訪日客への説明が必要になります。
ただし、欧州などの主要観光国ではすでにこの方式が一般的です。
「空港でまとめて返金されるので安心ですよ」というシンプルな案内フローを整えることが鍵となりそうです。
■ まとめ
2026年秋、日本のインバウンド対応は大きな転換期を迎えます。
「レジでの計算ミス」や「不正購入の不安」から解放される一方で、新しい仕組みへの理解と準備が欠かせません。
2026年11月の施行に向け、関係各所から具体的な実務指針も順次発表されています。
すでにご存じの情報もあるかと思いますが、現場での対応準備のお役に立てるよう私たちも引き続き最新情報をわかりやすくお届けしてまいります。
今後も、店舗運営に直結する情報を厳選してご紹介していきます。
スタッフ様への情報共有や、制度理解の整理など、皆様の現場でぜひご活用ください。
スマレジ免税サービスとしても、制度が変わっても皆様がスムーズに接客できるようサポートしていきます。
サービスリリースをどうぞ引き続きお待ちください。
次回の配信もぜひお楽しみに!