クーポンを登録・利用できるようになりました

管理画面 4.2.0


クーポンを登録・利用できるようになりました

値引/割引や特定商品のプレゼントなど、特典を設定したクーポンを登録・利用できるようになりました。
対象となる金額での購入や、特定の商品を購入した場合にのみ適用可能にするなど、クーポン利用時の条件も細かく設定が可能です。
また、クーポンごとに使用回数を計測するなど、集計も可能です。
※ クーポン機能は、本リリース後に一度管理画面をログアウト後、再度ログインしていただくことで、有効になります。

クーポン機能追加
販売設定に『クーポン』を追加しました クーポンを登録して、販売時に使用できるようになりました。
クーポンには値引/割引、特典商品付与の設定や利用可能期間の指定ができることに加え、対象となる購入商品や購入金額の範囲を設定することが可能です。

【スマレジ・管理画面の設定】
『設定 > 販売設定 > クーポン』から、クーポンを登録します。

基本設定にクーポン関連の設定項目を追加しました 基本設定に『クーポンを利用する』『クーポンコード接頭辞』『クーポン利用時はデータ送信を必須にする』を項目追加しました。

【クーポンを利用する】
販売時にクーポンを利用するかを設定します。
「利用する」に設定後、店舗の同期を行うとスマレジ・アプリの販売画面に「クーポン」項目が表示されます。

【クーポンコード接頭辞】
バーコードリーダーご利用時、商品とクーポンを続けて読み取る場合に設定します。
通常の販売業務時に「クーポンコード接頭辞」から始まるコードを読み取った際、クーポンとして認識します。

【クーポン利用時はデータ送信を必須にする】
クーポンの外部連携用設定です。

【スマレジ・管理画面の設定】
『設定 > 基本設定 > 基本設定』から、クーポン関連の設定を行います。

クーポン一覧に使用回数を表示しました
クーポン一覧に各クーポンごとに使用した累計回数を表示します。
 
取引履歴のCSVダウンロードに『クーポン名』を追加しました 取引履歴のCSVダウンロード設定の出力項目設定に『クーポン名』を追加しました。
取引に対してどのクーポンが使用されたかを、CSV上で確認することができます。
外部クーポン連携の仕様書を公開しました クーポン機能を外部サーバーと連携する際の仕様書をダウンロードできるようになりました。

【外部クーポン連携仕様書のダウンロード】
『設定 > システム連携 > 外部クーポン連携』の『スマレジAPI機能(外部クーポン連携)』からダウンロードが可能です。

スマレジAPI仕様書にクーポン機能の設計書を追加しました 『スマレジAPI機能(POS)』の仕様書にクーポン機能に関するAPI設計書を公開しました。

【クーポン機能関するAPI設計書のダウンロード】
『設定 > システム連携 > スマレジAPI設定』の『スマレジAPI機能(POS)』からダウンロードが可能です。




機能追加
バンドルの値引割引対象を切り替えられるようになりました バンドル販売の設定に『値引割引計算対象』という項目を追加しました。
『対象にしない』を選択することで、会計時に該当のバンドルで発生する差額を値引/割引の対象外とします。
軽微な修正を行いました 管理画面左上の『店舗選択』で選択店舗の切り替えを行った際に、更新された画面の表示後、強制的に画面下部へスクロールされてしまう不具合を修正しました。





セルフレジ機能追加
セルフレジ機能の有料化を開始しました セルフレジの利用に対して、セルフレジ端末の有料契約が必要となります。

お申し込みについてはご契約先(直接契約の方はスマレジ、代理店/販売店契約の方はご契約の代理店/販売店)へご連絡ください。
通常のスマレジ端末は1店舗につき3台まで無料での利用が可能ですが、セルフレジの利用については別途有料での契約が必要になりますのでご注意ください。
レジ端末ごとにセルフレジとしての使用可否を設定できるようになりました レジ端末設定画面に、該当のレジ端末をセルフレジモードで使用するか選択する項目を追加します。

【スマレジ・管理画面の設定】
『店舗 > 店舗一覧 > 店舗名 > 端末の設定タブ > 端末名』
『設定 > レジ設定 > レジ端末一覧 > 端末名』

上記どちらか端末設定を表示し、『セルフレジ端末として使用する』項目で設定が可能です。
※ セルフレジ端末として設定できるのは、ご契約いただいているセルフレジ端末数上限の範囲内となります

セルフレジ機能をご利用中のお客様は必ずご確認ください

管理画面 ver.4.2.0 がリリースされると、端末設定『セルフレジ端末として使用する』項目が追加され、【利用しない】で設定されます。
セルフレジモードでご利用いただいている端末は、管理画面の端末設定から上記設定を【利用する】へ変更していただく必要がございます。
『セルフレジ端末として使用する:利用しない』の状態でお会計を行った場合、正常に完了せず、エラーが表示されます。
※ 管理画面で設定後はスマレジ・アプリで店舗の同期が必要です
※ エラーはお客様の会計処理が済んだ状態で表示されます(キャンセルや返金が必要になります)



・ スマレジ・アプリ.ver.4.0.0以降で店舗同期を行うと、アプリ上にセルフレジモードとしての利用を切り替える設定メニューが表示されるようになります
・ 「セルフレジ端末として使用しない」設定の端末で取引をチェックアウトしようとした場合、エラーが発生し決済を完了することはできません


スマレジAPI機能追加
引情報更新/参照/送信APIに下記の情報を追加しました 【追加情報】
・取引情報に「クーポン値引き」を項目追加
・取引明細に「クーポン値引き按分」を項目追加
・「取引クーポン」テーブルを追加
店舗情報更新APIに下記の情報を追加しました 【追加情報】
・ポイント条件に「マイレージ付与上限」を追加




ぴかいちナビ連携
※ver.3.17.0 (2020/03/18公開) において、下記機能を公開予定でしたが、
リリースの不備により公開できていなかったため改めて再度公開させていただきます
「クレジット」を選択している支払方法の、内訳CDの設定方法を変更しました ぴかいちナビ連携 - 支払方法設定で「クレジット」を設定している場合、その他支払で支払われた情報を「クレジット」としてぴかいちナビに連携しました。

その際、支払方法IDを支払内訳情報の内訳CDに設定していましたが、通常のクレジット支払いと同じ内訳CDが設定される事がある為、「支払方法ID + 10000」を内訳CDに設定するように変更します。
クレジット手入力での販売時の内訳CDを変更しました スマレジの販売で、クレジット手入力での支払いを行った際、これまでは内訳CDに対して固定で「1」の値を設定していましたが、選択したカードブランドごとに設定される値を変更します。

【変更後の設定される値】
VISA → 1
Master → 2
JCB → 3
AMEX → 4
Diners → 5
Discover → 6
銀聯 → 7
未設定 → 99



機能修正
軽微な修正を行いました スマレジ・アプリで取引履歴を編集した際に、明細の再追加変動数量がネクストエンジンに連携されていない不具合を修正しました。





機能修正
軽微な修正を行いました ・仕入一覧のCSVにおいて、対象が2,000件以上となる場合に同じデータが重複する不具合を修正しました。

・発注情報送信APIにおいて、発注配送商品の内容が重複して送信される不具合を修正しました。







以上です。
今後とも、スマレジをどうぞよろしくお願いいたします。