glowjuicestand

ケーススタディ30

glow juice stand by TBC

業態
:飲食
形態
:新規
店舗数
:1店舗
利用機能
:プレミアムプラス
TBCグループ 名越 華子 さま

美と健康をつくる「おもてなし」を 完全キャッシュレスで実現

エステティックのTBCが、「あなたの美と健康をつくるため」をテーマに2020年春にオープンしたコールドプレスジュースとスムージーの専門店『glow juice stand』。飲食事業を完全キャッシュレスで実現するにあたり、スマレジを導入されました。広報の名越さんに、完全キャッシュレス店舗の狙いや実際の運用についてお話を伺いました。

ー今回、はじめての飲食店舗を開業されるにあたってスマレジを導入していただきましたが、比較検討をされたなかでスマレジを選ばれた理由は何でしょうか?

今回、glow juice standのプロジェクトチームが話し合いを進めていくなかで、「完全キャッシュレスでの店舗運営」というのがテーマのひとつとして挙がっていました。新業態として飲食店をはじめるにあたり、衛生面については妥協したくないという気持ちが強くあったので、その点でも完全キャッシュレスは魅力的に映ったんです。そこで、完全キャッシュレスを具体的にどのように実現するのかを、ゼロからリサーチするところからスタートしました。
レジを検討し始めた当初から、タブレット型のレジで操作が簡単で、売上などの情報をリアルタイムで見られるというところまではイメージしていました。その上で、すでに導入している会計システムと連携ができるようなものを探していて、スマレジにたどり着いたという経緯があります。レジを選定する担当者がもともと経理部門に所属していたこともあり、業務効率化という観点で会計システムとの連携はかなり重要視していました。

スマレジ・ケーススタディ:glowjuicestand

ニュアンスカラーをベースにした明るく清潔感のある店舗

 

ータブレットPOSを導入するにあたって、不安なことなどはありましたか?

とにかく、初めての取り組みだったので、レジに限らず不安要素はたくさんありました。でも、レジに関しては実際導入してみたら、メニューもCSVで取り込むことができて画像の登録も簡単だったので、商品登録はスムーズに進みましたね。ただ、イートインとテイクアウトで消費税率の違いがあったので、そのあたりの設定は少し手こずりました。電話でのサポートが受けられるプレミアムプラスプランを契約していたので、困ったときには電話をして細かくフォローをもらいながら、自分たちで準備を進めることができました。

レジ操作は想定外のスムーズさ

ー導入後の操作感やスタッフ教育などについてはいかがでしょうか。

実は、最初はすごく身構えていてたんです。レジを担当するスタッフに操作方法を教えるのが大変だろうなぁと漠然と思っていました。ですが、実際運用がスタートしたら、若いアルバイトのスタッフがすんなり覚えてくれて。良い意味での想定外でしたね。スタッフを採用したら都度ある程度の時間を割いて教育するという風に考えていたんですが、思っていたほど大変ではないという印象です。商品画像を登録してあるので、商品選択などの操作もしやすいと思います。

スマレジ・ケーススタディ:glowjuicestand

iPadとレシートプリンターをすっきりと設置

 

ー店舗の特徴でもある「完全キャッシュレス」は、はどのような構成で実現していますか?

現金を保管するキャッシュドロアは不要でしたので、レジ操作用のiPadと、キャッシュレス決済用の端末、レシートプリンターという機器構成です。 キャッシュレス決済事業者は、楽天ペイとスターペイを契約しています。楽天ペイを選んだ理由は、決済ブランドの豊富さですね。完全キャッシュレスを謳う以上、一般的なものはすべて網羅したかったので、クレジットカード、交通系などの電子マネーの種類についても重視しました。
加えて、スマートフォンのバーコード決済を使えるようにしたかったので、国内向けはもちろんインバウンド向けにも対応しているスターペイを導入しました。決済事業者との契約は基本的には店舗側で行うのですが、スターペイに関してはスマレジ側で契約業務を請け負ってもらえたので、その点は助かりました。
各種キャッシュレス決済を利用するお客さまががまんべんなくいらっしゃる印象なので、網羅的な構成にしておいて良かったと感じています。

完全キャッシュレスで衛生面のイメージが向上

ー完全キャッシュレスに対する、お客さまの反応はいかがですか?

完全キャッシュレスの店舗であることは、店頭のポップでのご案内に加えて、ご注文をいただく際にスタッフからお声がけもしています。飲食物を提供しているお店で、現金を扱っていないということが、衛生面でのイメージアップに繋がっているようです。

スマレジ・ケーススタディ:glowjuicestand

カウンターで完全キャッシュレスのご案内
 

ー現金を扱わないことで、お店側はどのようなメリットを感じていますか?

お客さまから現金をお預かりしてお釣りをお渡しするというオペレーションがないので、お客さまへの接客に集中できることは非常に大きなメリットです。お客さまの美と健康をサポートする商品なので、商品の特徴や使われている素材の効果などをご説明して、コミュニケーションをとる機会が多いんですね。現金を扱わないことで、そういったスタッフのコミュニケーションの質を担保できていると感じます。
また、現金を扱っていないため金種を数える作業が必要ないので、営業終了時間の直前まで商品を販売することができます。営業が終了したらすぐに片付けをして精算ボタンを押すだけで退社できるので、従業員の働き方という点でも完全キャッシュレスを導入して良かったと思っています。

スマレジ・ケーススタディ:glowjuicestand

気持ちもポジティブにしてくれそうなカラフルなジュースたち

 

私たちらしいおもてなしを実現したい

ースマレジの機能について、よく使っているものや便利だと感じているものを教えてください。

売上分析の機能ですね。どの商品がどの時間にどれくらい売れているかがわかるので、データに基づいて仮説を立てられます。たとえば、時間帯売上をもとに試飲のマーケティング施策を行ったり、土日はお子さま連れのお客さまが多いから、スイーツを豊富に準備しておくなど、先回りの発想もできるようになりました。今後の施策についての話し合いも、データを参照しながら進められるのでスムーズです。
エステティック事業で培ったTBCのおもてなしを、飲食事業でも提供したいという気持ちが強くあります。現金を扱う煩わしさをなくしてコミュニケーションに注力することや、売上分析からお客さまのニーズを汲むことを通して、私たちならではのおもてなしを実現していきたいと考えています。

ー最後に、お店のPRをお願いします。

体の外側だけでなく、内側からの綺麗を提案することで、お客さまとコミュニケーションをとっていきたいと考えています。昨今は年齢や性別を問わず、美容と健康への関心が高まっているので、質の高いコールドプレスジュースやスムージー、スイーツをご提供したいです。

スマレジ・ケーススタディ:glowjuicestand

glow juice stand by TBCさんは、2020年にオープンした注目の大型商業施設「有明ガーデンシティ」内にあります。素材にこだわったコールドプレスジュースや、美容成分が入った見た目も楽しい2層のスムージーなど、美と健康をつくる商品が揃っています。明るい雰囲気の店内にはイートインスペースもあり、ヴィーガン&グルテンフリーのスイーツも楽しめます。是非一度足を運んでみてくださいね。

導入について、
お気軽にお問い合わせください。

glow juice stand by TBC
〒135-0063 東京都江東区有明2-1-8 有明ガーデン 5F
「あなたの美と健康をつくるため」に必要な美味しさを。こだわりのドリンクを提供するジューススタンドです。
業態・業種
飲食・レストラン
店舗数
1店舗
売上
非公開
スタッフ人数
10名
記事作成:2020/12/28