シンプルに見た目の良さ、スタイリッシュ感でお客様の気をひける
港区六本木、東京ミッドタウンや国立美術館のすぐ近くにある"REAL CLOTHING"をテーマに、世界中から厳選した商品を取り揃えたセレクトショップ、ring TOKYOさんにスマレジを導入させていただきました。そこでスマレジ導入の経緯や使い心地などを向野さんにお聞きしました。
→ このインタビュー動画をページの一番下にて公開しています。
東京進出の先駆けとしてこの場所を選んだ
弊社は京都のお店が第一号店で、まず関西をベースに京都・大阪と進出しており、徐々に東京の方でも(ファッション業界って中心が東京にあったりするので)、その先駆けとして、東京で場所もこういう六本木という、ちょっと隠れ家的なイメージな場所を探していて見つかったこの場所でお店を構えてやっています。
レジは最後の接客ツールだから
弊社のベース(京都のお店)が立ち上がって8年目になってるんですけれども、元々立ち上げた弊社の代表であったりとか、私も含めてなんですけれども、比較的、今までが大手のセレクトショップって言われる所で働いていた人間が多いのですけれども、大手になればなるほどシステム的なものって、例えば計数管理を含めて多機能なんですけれども、実際それをじゃあ、みんなが使いこなせてるかって正直そういう部分は少ないなと。
スマレジっていうもちろんレジ機能もあり、その中で在庫管理も含めて、ある程度、この規模で売り上げ管理・在庫管理を行う上では十分として認識していましたので、それで使用する事にしました。
まず、ipadにインストールして使用するっていう見た目の良さであったりとか、スタイリッシュ感ていうので正直選ばせて頂きました。もちろん洋服を扱う上でお客様に何かしらの印象を与えるってことも大事ですし、言ってしまうとレジってお店でお客様とコミュニケーションを取る最後のツールでもあるので、そこでやっぱりそういうipadを使用したレジっていう。それがこちらとしてはすごく魅力的に感じています。
ー スマレジを導入してから得られた効果や実感されたことなどはありますか?
最後の精算の時にipadをパッと出されてそこに金額が表示されて「なんだこれは!」っていう驚きというか、逆にそこから興味を持たれる方がすごく多いですね。
なので、洋服は勿論ベースで扱ってるんですけれども、逆に中にそういう興味を持たれたりとか、好きな方からすると洋服以外のそういうところにも気を使ってるんだなと。お客様に良い印象を与えられてるのかなと思います。
KPI管理面ですごく便利
まず、全てが新しい試み、操作も含めてだったので、まだもしかすると困惑しながら使用してるスタッフもいるかもしれないですけれども、そこまでの不安は感じてないですね。だた、レジ機能であったりは別として使用する上でのネットワークの接続が不可欠になってきますので、たまに店舗の場所であったりとか、その時の時間帯に応じてたまにネットワークがシャットダウンというか悪くなる時があるので、その時はたまにですけど、不便に感じる事があるのですけれども、それ以外は特にないです。
ー レジ機能以外に便利だなと思う機能はありますか?
今までが京都が8年を迎えてこの六本木の店も3周年なんですけれども、使用する前までが在庫管理等、全てエクセルのアナログで管理していたんですね。もちろん正確な部分もあればやはり人の手なので間違える部分もあったりする上で、レジ機能とは別で在庫管理、KPI管理という部分においてはすごく最低限の所をもちろん見る上でも問題ないですし、そこから色々な機能をリリースされたり導入して頂いたりしているので、使用している上でKPI管理面だったりとかはすごく便利だなと思って使用しています。
印象を与えるには良いツール
ー スマレジをこれから使いたいなと思っている人に向けてメッセージをお願いします
シンプルに見た目の良さ、スタイリッシュ感でお客様の気をひける。接客業ってやっぱり対お客様、対人っていう部分があるので、何かかしらのお店に入店されてきた時、お店を退店される時、何かの印象を与えるにはすごく良いツールではないかなと思います。
別の方でguji(グジ)、ここの東京でring(リング)という形態でやらさせて頂いています。
大阪の方にはレディースのショップも構えているのですけれども、基本イタリアの商品をベースに掲げて。特にこのring(リング)というカテゴリーにおいては"REAL CLOTHING"、頭の"R"と最後の"ING"を取って"ring"というお店の店名にしています。もちろんイタリア物に限らずアメリカ物イギリス物も取り扱ってるんですけれども、職人の技法であったりとか技が感じられる本物をベースに少しセクシーなものとか艶っぽいものも取り扱ってるお店になっております。
ありがとうございます。取材中も細かなディテールにこだわった個性的な洋服に目がいってしまい大変でした。お忙しい中取材にご協力頂きありがとうございました。六本木の隠れ家的な場所に位置する「ring TOKYO」へ是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?