POSレジの消費税増税対策! 店舗オーナー向けサポートサイトを開設

iPadやiPhoneを用いたPOSレジ「スマレジ」を提供する株式会社プラグラム(本社:大阪市中央区 代表取締役 山本博士 以下、プラグラム)は、2014年4月からの消費税増税に対して、店舗オーナー向けの対策サポートサイトを2013年10月8日に公開しました。
 

4月までに行うべきPOSレジの消費税増税対策とは?
~店舗オーナー向け対策サポートサイトを開設~


<段階的な消費税増税で生じるPOSレジの課題をWEBで完全サポート>


スマレジ消費税対策サポートサイト
 
10月1日に決定した2014年4月からの消費税増税により、POSレジを利用する店舗には、価格表示や税率計算、商品管理など消費税の計算が関与する事項について対策が必要となってきます。消費税の増税によって、POSレジの中で課題となるのは以下の点です。
 


1.商品価格の管理

POSレジの中で、価格の管理において、税込価格で管理しているケースがあります。段階的な消費税増税に向けて迅速に対応できるように商品価格を税別価格で管理する必要があります。
スマレジでは、今後税別価格での登録を推奨いたします。
従来の税込価格で商品価格を登録している店舗に対しては、サポートサイトを通じて税別価格での登録を促します。また、スマレジの税率や販売方式(内税・外税)の変更方法についてもサポートサイトで解説をしています。
 
 

2.転化対策特別処置法の遵守

増税に伴い、税込価格を断行する場合、消費税の転化対策特別措置法に抵触する可能性が発生します。
スマレジサポートサイトでは、店舗オーナー向けに転化対策特別処置法の解説と細かな対策方法を掲載しています。
 

3.価格表示(値札)の張り替え

2013年9月30日までは、消費税も含んだ「総額表示」が義務づけられていました。段階的増税に伴い消費税8%のときの値札と10%のときの値札の作成が必要になります。また、特例により2017年3月31日までは税別価格での表示が認められます。
 
スマレジでは、多種多様な値札の表示に対応するため、値札の付け方やスマレジ標準機能での値札の作成方法をサポートサイトにて解説しています。
スマレジでは、主に5種の価格表示方法の紹介と作成方法を公開しました。
 
1.税込価格表示
2.税別表示
3.本体価格表示
4.+税表示
5.税区分非表示
 
スマレジ消費税対策サポートサイト
 
サポートサイトの開設と合わせて消費税の段階的増税に備えて、10月25日に無料ワークショップを開催します。スマレジをご契約されていない方もご参加いただけます。ふるってご応募ください。
 
スマレジは消費税の段階的引き上げに対して、店舗オーナーの作業負担を軽減するため、WEBサイトによるサポート、有償による有人サポート、代行サービスなどを今後拡充する予定です。
 
 
スマレジについて
スマレジは、大型レジスターや店舗サーバーを必要としない、スマートで安価な新しいPOSシステムです。インターネット接続環境下であれば、商品データや在庫データをCSV形式でインポートし、すぐに利用可能になります。
 
また、低価格で手軽に導入できる一方、レジ基本機能や販売管理機能のみならず、複数店舗のリアルタイム売上一括管理、棚卸、店舗間移動などの本格的な在庫管理機能をオプションとして用意しており、総合的な小売業向けシステムとして利用することも可能です。さらに、2012年11月よりスマレジのシリーズ製品である「Waiter by スマレジ」をリリースしたことで、スマレジと組み合わせた飲食店向けのソリューションとしてもご提供が可能になっています。

詳しくはスマレジのWebサイトをご覧ください。

 
【 本件に関するお問い合わせ 】
株式会社プラグラム
東京都渋谷区恵比寿1-30-15 saito 302
TEL:03-6721-6900