商品一覧画面の在庫表示が任意設定項目になりました(スマレジ管理画面 ver.4.16.0)

管理画面 4.16.0

2021年8月18日
スマレジ管理画面 ver.4.16.0 をリリースいたしました。
更新内容は以下の通りです。

管理画面側のアップデートのため、お客様にご操作いただく必要はございません
PICK UP!
商品一覧画面の在庫表示が任意設定項目になりました
 
《対象プラン:すべてのプラン》
商品一覧画面において、在庫表示の【表示 / 非表示】が切り替え可能になりました
【スマレジ・管理画面の設定】 『商品 > 商品一覧』から表示される商品一覧画面の右上に【在庫表示】の項目が追加され、『表示』と『非表示』の切り替えが行えるようになりました。
スマレジ管理画面 ver.4.16.0以降、初期設定は『非表示』です

設定の影響範囲

一覧画面の表示 商品一覧の「在庫」欄において、非表示設定の場合はグレーになり、在庫数が表示されなくなります。(ハイフンが表示されます)
一覧画面の動作 商品点数が多い場合、商品一覧画面を表示する際に在庫数の読み込みに時間がかかることがありましたが、非表示設定の際は読み込みを行わなくなるため、表示速度の改善が見込めます。
通常時は『非表示』でのご利用が推奨となります
検索オプション 検索オプション内の「在庫」項目。非表示設定の場合は項目がグレーアウトし、検索時に在庫状態を含めなくなります。

 

ご確認ください
本アップデートにおいて発生していた不具合について
以下の不具合が発生しておりました。
WaiterBOXからスマレジへの取引登録がエラーとなり登録できない
  修正が完了しております。
V2取引情報更新APIから、既存の取置きのUuidを重複して登録している取置きをスマレジ・アプリから引き取る場合にエラーとなり取引登録できない
  修正が完了しております。
V2取引情報参照APIにて、検索条件にかかわらず取得できる取引レコード数が最大1件に制限されていた
 

暫定対応は完了しており、恒久対応を2021年8月20日(金)に予定しております。

暫定対応: 1つの取引で複数の取置き引取を行っていない過去分のデータを、正しく取得できるように修正しました。
恒久対応: 1つの取引で複数の取置き引取を行っている場合のデータを、正しく取得できるように修正します。
このたびは、ご不便ご心配をおかけし、申し訳ございません。

対象プラン
スタンダード
プレミアム
プレミアムプラス
フードビジネス
リテールビジネス
機能改善

管理画面からの店舗登録時、アカウントの「管理者」が自動で所属されるようになりました

ご契約IDごとに1名存在する、契約の「管理者」様を店舗登録時に所属店舗として追加されるようになりました。
ここでいう「管理者」とは、マイページのスタッフ一覧にて【管理者】と記載されているユーザーを示します。

対象プラン
スタンダード
プレミアム
プレミアムプラス
フードビジネス
リテールビジネス
スマレジAPI 機能追加

複数の取置きを1つの取引に結合して取置き引取する処理が可能になりました

取引情報更新において、リクエスト項目に取置きの取引IDとしてlayawayServerTransactionHeadIdsを新設し、これに取置き元の取引IDをカンマ区切り文字列で設定することで、設定された引取元の取置きすべてを取引登録と同時に引取済みにすることができるようになりました。
従来の layawayServerTransactionHeadId も引き続きご利用可能ですが、非推奨となります
1つの取引登録リクエストで layawayServerTransactionHeadId と layawayServerTransactionHeadIds が両方設定された場合、layawayServerTransactionHeadIds のほうの設定値が有効となりlayawayServerTransactionHeadId の設定値は無視されます
取引情報参照、および取引情報送信において返される項目に、layawayServerTransactionHeadIds を追加しました。
従来の layawayServerTransactionHeadId も引き続き返されますが、ご利用は非推奨となります

対象プラン
スタンダード
プレミアム
プレミアムプラス
フードビジネス
リテールビジネス
不具合修正

一部環境下における一覧表示の崩れを修正しました

【スマレジ・管理画面の設定】 『設定 > 基本設定 > 基本設定』にて【一覧ヘッダーを常に表示する】を「On」にしている際、在庫管理系の一覧表示でヘッダーとデータ内容にズレが発生する不具合を修正しました。

Attention
無効なデータの指定に対してエラーを返す設定を追加します
一部の在庫系テーブル参照時、検索条件が必須になります
 

現在公開中のスマレジAPIを、2021年9月14日に一部仕様を変更させていただきます。

なお、以前のお知らせにて「2021年6月」とご案内しておりましたが、上記のとおり2021年9月14日へ延期させていただきました。
なにとぞご了承くださいますようお願いいたします。

大変お手数をお掛けして申し訳ございませんが、該当条件に相当する場合は正常にAPI連携が行われなくなりますので、下記の仕様変更内容をご確認いただき、仕様変更までに修正・改修などご対応くださいますようお願いいたしました。

対象プラン
スタンダード
プレミアム
プレミアムプラス
フードビジネス
リテールビジネス
スマレジAPI 仕様変更内容
1

会員情報更新API

対象店舗IDに存在しない店舗のIDや倉庫のIDを設定した場合、入力エラーとするチェックを追加します。

2

会員情報更新API

会員状態区分(status)にスマレジで定義されていない値を設定した場合、入力エラーとするチェックを追加します。

設定可能な値:0(利用可)/1(利用停止)/2(紛失)/3(退会)/4(名寄せ)
定義されていない値:5/6/7/8/9

3

取引情報更新API

TransactionDetailにバンドル子明細(productDivision = 7 または 8)を設定時、その親明細ID(parentTransactionDetailId)に指定された明細がリクエストに存在しないか、親明細IDに指定された明細が「バンドル親以外のレコード(productDivisionが4でない)」の場合、入力エラーとするチェックを追加します。


対象プラン
スタンダード
プレミアム
プレミアムプラス
フードビジネス
リテールビジネス

一部のスマレジAPI(在庫)参照APIにおいて、サーバー負荷軽減のために検索条件の必須化を行います。

該当のAPIをご利用のお客様におかれましては、2021年9月14日までに必須パラメータのうちいずれか1つを指定してリクエストするように修正をお願いいたします。

2021年9月15日以降に必須パラメータ未指定のリクエストはエラーとなりますのでご注意ください。

対象のAPI、テーブル、必須パラメータは以下の通りです。

在庫管理API 仕様変更内容
1

発注情報取得(storage_info_ref)

・StorageInfoDelivery テーブル
 - 発注ID(storageInfoId)※範囲指定で指定可能な範囲は最大10万件
 - 更新日時(modified) ※範囲指定で指定可能な範囲は最大31日

・StorageInfoProduct テーブル
 - 発注ID(storageInfoId)※範囲指定で指定可能な範囲は最大10万件
 - 更新日時(modified) ※範囲指定で指定可能な範囲は最大31日

・StorageInfoDeliveryProduct テーブル
 - 発注ID(storageInfoId)※範囲指定で指定可能な範囲は最大10万件
 - 更新日時(modified) ※範囲指定で指定可能な範囲は最大31日

2

棚卸情報取得(stocktaking_ref)

・StocktakingDetail テーブル
 - 棚卸ID(stocktakingInfoId) ※範囲指定で指定可能な範囲は最大10万件
 - 更新日時(modified) ※範囲指定で指定可能な範囲は最大31日


以上です。
今後とも、スマレジをどうぞよろしくお願いいたします。