低コストで導入できる、圧倒的高機能なクラウドPOSレジ
クラウドPOSレジ「スマレジ」
"MENU"

モバイル決済を導入するメリットは?
注意点や選び方も解説

モバイル決済を導入するメリットは?注意点や選び方も解説

近年、現金ではなくスマホやタブレットなどで支払うモバイル決済の需要が高まっています。
TVのCMなどで目にしたことがある人も多いと思います、中には「モバイル決済の仕組みがよく分からない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
このページでは、モバイル決済の概要やモバイル決済の導入で期待できるメリット、注意点、選び方などについて解説していきます。

初期費用0円で始められるキャッシュレス!
マルチ決済端末「PAYGATE」

キャッシュレス決済はこの端末1台で!
初期費用・端末代0円/決済手数料率1.98%~
プリンター内蔵/4G/wifiだから持運び先で決済完結

この記事の目次

モバイル決済の概要

モバイル決済とは、商品やサービスを購入する際に現金ではなくスマートフォンやタブレットなどの端末で料金を支払う方法のことです。
具体的には「持っているモバイルにあらかじめ入金(チャージ)する」「モバイルに自分自身のクレジットカードの情報を入れておく」といった方法で決済を可能にしています。
一口にモバイル決済といってもさまざまな種類があることをご存じでしょうか。モバイル決済を大きく分けると「非接触IC決済」と「QRコード決済」の2種類です。
非接触IC決済とは、支払いの際に一切接触せず決済用端末にスマートフォンやクレジットカードをかざすことで支払いができます。
一方、QRコード決済は提示されたQRコードを読み込んだり自分のQRコードを読み込んでもらったりすることで支払うことが可能です。
代表的な非接触IC決済としては、「Apple Pay」「Google Pay」「おサイフケータイ」などがあります。一方で、代表的なQRコード決済としては「PayPay」「楽天ペイ」「d払い」などが有名でしょう。

モバイル決済を導入することで期待できるメリット4選

近年は、モバイル決済を導入する店舗が増加傾向です。
その理由して、「加盟手数料が安い」「売上拡大が期待できる」といったメリットがあげられます。
ここでは、モバイル決済の導入で期待できる4つのメリットについて確認していきましょう。

初期費用や加盟手数料が安い

モバイル決済は、従来のクレジット決済と比べて初期費用や月額利用料金が安いことがメリットです。
さらに、「加盟手数料」もクレジット決済よりも安くなっています。一口にクレジット決済の加盟手数料といっても4~6%と幅があり、業種や事業規模によって異なる傾向です。
一方、モバイル決済は業種や事業規模が違っても加盟手数料は変わらず、3%前後となっています。
これらの点から考えると、モバイル決済を導入することでコストを抑えたキャッシュレス決済を取り入れることが期待できるでしょう。
とはいえ、なかには「現在クレジットカードの加盟店契約をしているから重複してしまう」という店舗もあるのではないでしょうか。
そのような店舗でも、従来のクレジットカード決済に加えてモバイル決済を追加導入することをおすすめします。
なぜなら、ユーザーのモバイル決済利用率が増えれば、その分、経費の圧縮が期待できるからです。

売上が拡大できる

モバイル決済を導入することで売上拡大が見込める点もメリットの一つです。
決済手段が多いほうが、顧客満足度の向上が期待でき、結果的に集客や店舗の売上アップにもつながります。
ただ、モバイル決済でメリットがあるのは、事業者側だけではありません。
ユーザー側にも、「財布を持たない、ATMで現金を引き出す」といった手間がなく、スムーズに支払いできるメリットがあります。さらに、モバイル決済なら利用した金額に応じたキャッシュバックやポイント還元の付与などのキャンペーンも豊富なため、お得に感じてもらいやすいでしょう。
このように、事業者側だけでなくユーザー側にもモバイル決済には大きな魅力があります。
そのため、同じような商品を取り扱っている店舗であれば、ユーザーはモバイル決済を行っている店舗を選ぶ可能性が高くなるでしょう。

入金サイクルが早まる

決済から入金までのサイクルが早くなる点もメリットといえるでしょう。
一般的に、クレジットカード決済の場合、店舗に入金されるまでに1カ月程度の期間がかかります。一方、モバイル決済であれば、早ければ翌日、遅くとも2週間前後で入金されるのが大きな特徴です。
モバイル決済の入金サイクルが、現金とあまり変わらないスピードであれば資金繰りも立てやすくなり、入金サイクルが早いほど店舗経営は安定します。

オペレーションが効率化される

従来のクレジットカード決済の場合、オペレーションがやや複雑になるため、取り扱う従業員が打ち間違えてしまうなどのトラブルが起きやすくなりがちです。
しかし、モバイル決済の場合は取り扱いが簡単なため、従業員のミスも減り全体的なオペレーションも滞りなく行うことが期待できるでしょう。
また、従来のレジの場合、決済端末を動かすのが大変なため、決済の際、レジにお客さまを並ばせてしまうこともありました。
その点、モバイル決済に使うカードリーダーは手軽に持ち運ぶことができるため、従業員がレジに長時間いる必要がなく、お客さまを並ばせることもありません。
ほかにも、モバイル決済は会計ソフトに連携することができるため、決算処理と同時に売上データの集約を行うことも可能です。
これらの連携によって、店舗売上をアップさせる分析を行えれば、店舗の改善や新サービスの展開につなげることができるでしょう。

モバイル決済を導入する方法

モバイル決済を導入する際は、提供元の公式サイトなどでアカウントを登録したうえで、決済に必要な機器やソフトウェアを用意する必要があります。
モバイル決済には、非接触型IC決済やQRコード決済、キャリア決済などの種類があります。非接触型IC決済なら専用リーダー、QRコード決済ならQRコードリーダーなどの機器が必要になるため、事前に確認しておきましょう。
なお、モバイル決済に使う機器やソフトウェアは提供元からのリースや購入で手に入れる場合が多いです。
必要な機器を設置したら決済アプリなどの設定を行い、レジシステムと連携するための調整を行います。
導入後も、システムアップデートやセキュリティチェックなどの運用が欠かせません。
お客さまの利便性を高めたい場合は、複数のモバイル決済に対応するのがおすすめです。
このとき、決済代行会社を利用すれば、面倒な手続きを一社で済ますことができて便利です。入金スケジュールなども一元管理できるため、経理の手間を省く効果も得られます。

モバイル決済を導入する際に気をつけたいポイント

従来の加盟店審査と比べると、モバイル決済サービスの審査のハードルは低くなっているため、導入しやすいといえるでしょう。
ただし、不定期で抜き打ちテストが行われる可能性があります。
これは、決済を行う際にトラブルが起きないかをチェックするものです。
加盟店審査を通過していても、抜き打ちテストで引っかかると利用を取り消されてしまう可能性があるため、気をつけるようにしましょう。
モバイル決済の導入は、シンプルですが、「スマートフォンの利用はほぼ電話のみ」「スマートフォンの設定を変えたことがほぼない」といったスマートフォンの操作に不慣れな従業員にとってはハードルが高くなります。
場合によっては、説明書に頼るケースが増えて、より一層時間がかかってしまう可能性もあり、そうなると会計時に時間短縮どころか、お客さまを待たせてしまうこともあるでしょう。
このほか、モバイル端末を紛失してしまった場合は、不正に使われてしまう可能性があります。
特に、紛失したモバイル端末にクレジットカード情報が入っている場合は、限度額まで使われてしまうリスクがあるため、注意が必要です。
このように、モバイル端末の気軽に使えるメリットが逆にトラブルに発展する可能性があることも忘れてはいけません。
不正利用で、ユーザーがトラブルに巻き込まれないためにも、モバイル決済の各サービスが用意している補償サービスの内容についても十分に理解しておくようにしましょう。

失敗しないモバイル決済の選び方とは?

失敗しないモバイル決済の選び方とは?

モバイル決済には、「前払い」「即時払い」「後払い」の3種類あります。それぞれの支払い方法に特徴があるため、自社に適したモバイル決済を選択することが大切です。
また、モバイル決済を選ぶときは、「どのようなシステムと連携できるのか」についても重要なポイントとなります。
連携というと、レジとの連携を思い浮かべる人が多いですが、POSシステムや会計ソフト、在庫管理システムなどとも連携することは可能です。
これらのシステムと連携できれば、店舗経営の戦略が立てやすくなるでしょう。
このほか、モバイル決済を導入する際の入金手数料とサイクルの確認も忘れてはいけません。
入金手数料とサイクルは、モバイル決済の種類によって異なるため、要注意です。
店舗経営をスムーズに回していくためには、入金手数料が安く、サイクルは早いものを選ぶようにしましょう。

モバイル決済の将来性は?

モバイル決済は、今後さらに市場が拡大していくことが予想されています。
その理由の一つが、ブロックチェーン技術の導入や5Gの普及などが想定されることです。
さらに、AI技術を活用したカスタマーサポートの自動化や詐欺検知など、技術的な進化によってモバイル決済の信頼性が高まり、市場での存在感も増していくと考えられます。
また、スマートフォンがあれば支払いができるモバイル決済は、ほかの決済方法に比べて利便性が高いです。
端末に触れずに決済できるので衛生的にも優れており、今後も利用者が増えていくことが予想されます。
実際に、2023年時点で日本国内におけるキャッシュレス決済の利用比率は39.3%で、年々割合が高まっているのです。
海外でも、銀行口座を持っていない人が多いアフリカやアジアなどの地域で、モバイル決済は勢力を伸ばしています。
現金に代わる新たな決済手段として台頭しており、多くの企業がモバイル決済の新サービスを提供しています。

モバイル決済を導入するなら「PAYGATE」がおすすめ!

スマレジは、機能性と拡張性に優れたクラウドPOSシステムです。基本のレジ機能が無料で使え、サポート体制も手厚いことから、多くの店舗で選ばれています。
モバイル決済を導入したいと考えている方におすすめなのが、スマレジが提供するマルチ決済サービスの「PAYGATE」です。
PAYGATEは多様なモバイル決済だけでなく、主要なクレジットカード決済にも対応しています。
決済手数料が業界最低水準で、コストパフォーマンスに優れていることも魅力の一つです。
PAYGATEならスマレジ・POSとスムーズにシステム連携ができ、金額の二度打ちなどの手間を省いてスピーディに決済できます。端末にはプリンターを内蔵しており、レジ周りがすっきりとするメリットもあります。
PAYGATEを導入することで幅広い決済手段に対応できるため、販売機会損失のリスクを抑える効果も得られるでしょう。
モバイル決済を導入して顧客満足度を向上させたい、オペレーションを簡単にしたいと考えている方は、ぜひ「PAYGATE」の導入を検討してみてください。

モバイル決済を導入して顧客満足度向上による売り上げアップを

モバイル決済を導入して顧客満足度向上による売り上げアップを

キャッシュレス化は、今後も進む見込みのため、モバイル決済は生活に欠かせない存在になっていくでしょう。
モバイル決済は「売上拡大が見込める」「導入コストが安い」「売上管理が簡単」という魅力があります。
特に、飲食店経営者や小売店業者への導入に向いている決済方法です。
ただし、モバイル決済は多岐にわたり自社に適したものを選ぶ必要があるため、事前に決済やシステム連携の仕組みなどをチェックしておきましょう。

初期費用0円で始められるキャッシュレス!
マルチ決済端末「PAYGATE」

キャッシュレス決済はこの端末1台で!
初期費用・端末代0円/決済手数料率1.98%~
プリンター内蔵/4G/wifiだから持運び先で決済完結

具体的に決まっていない方も相談可能