セミセルフレジで電子マネーがご利用可能になりました(スマレジ・アプリ ver.4.38.0)

アプリ 4.38.0

2024年12月11日
スマレジ・アプリ ver.4.38.0をリリースいたしました。
更新内容は以下の通りです。

アプリ側のアップデートのため、ご利用端末から最新版へのアップデートをお願いいたします
『アプリの自動更新』をONにしている場合、リリース後に順次アップデートされます
機能追加
1 RFIDリーダーAsReader Wired BOX-Typeがご利用可能になりました
AsReader Wired BOX-Typeは有料のサービスです
AsReader Wired BOX-Typeはリテールビジネスプラン、フードビジネス / リテールビジネスプランで利用できます
2 Swift Decoderがご利用可能になりました
Swift Decoderを利用することで、スマレジ・アプリのバーコードのカメラ読取の精度が向上します
Swift Decoderは有料のサービスです
3 楽天ペイで利用可能なQRコード決済に、『PayPay』と『Smart Code』が追加されました
4 STORES決済に『iD』が追加されました
電子マネーが利用可能なご契約でのみiD決済が可能になります
セルフレジモードではご利用いただけません
5 Squareの決済種別項目『PayPay』を『QRコード』へ変更しました
【変更箇所】
『設定 > [外部機器・外部連携] クレジットカード設定 > [Square] 決済種別』
PayPay以外のQRコード決済(auPAY / d払い / メルペイ / Alipay / WeChat Pay)に対応するため
清算レシート / 管理画面への決済ブランド表示は未対応です
6 データ収集機能での商品追加をカメラ読取で行えるようになりました
データ収集設定に商品追加方法についての設定を追加。
カメラ読取の他、既存の商品コード入力 / 商品一覧選択のON / OFFができるようになりました。
【変更 / 追加された箇所】
『設定 > [基本設定] データ収集設定』の各セクションに、以下の変更 / 追加を行います。
『商品リスト表示タイプ』を『商品リスト選択タイプ』に名称変更
『商品コード入力』『商品カメラ読取』『商品リスト選択』の3項目を追加
7 セミセルフレジ(カスタマーディスプレイv3.0)が電子マネーに対応しました
管理画面からカスタマーディスプレイ設定にて支払方法を追加できるようになりました。
【設定箇所】
スマレジ管理画面『設定 > レジ設定 > カスタマーディスプレイ一覧』から、該当のカスタマーディスプレイ設定の『支払方法設定』で設定が可能です。
【設定箇所】
・交通系IC
・QUICPay
・iD
・nanaco
・楽天Edy
・WAON
8 在庫管理機能での商品追加をカメラ読取で行えるようになりました
在庫設定に商品追加方法についての設定を追加。
カメラ読取の他、既存の商品コード入力や商品一覧選択のON / OFFができるようになりました。
【変更 / 追加された箇所】
『商品リスト表示タイプ』を『商品リスト選択タイプ』に名称変更
『商品コード入力』『商品カメラ読取』『商品リスト選択』の3項目を追加
【設定箇所】
『設定 > [基本設定] 在庫設定』の各セクションで『商品カメラ読取』がONの場合、在庫管理画面の【商品追加】ボタンからカメラ読取が選択できるようになりました。
【変更 / 追加された箇所】
単一読取
販売業務画面でのカメラ読取と同様に、一度読み取りを行うとポップアップしていた読み取り画面が閉じて、一覧画面の表示へ戻ります。
連続読取
商品一覧の上部にカメラの読み取り画面が表示され、ボタンタップで読み取り実行を行うことで、連続して読み取り作業が行えます。
【変更 / 追加された箇所】
・在庫調整
・ロス
・発注
・入荷
・出荷
・入庫
・出庫
・棚卸
1から6はすべてのプラン、7はプレミアムプラスプラン以上、8はリテールビジネスプランの機能追加です
機能改善
1 管理画面にて免税設定を『利用しない』で設定した場合、スマレジ・アプリでは免税販売が行えなくなりました
管理画面で免税販売の設定が『利用しない』の場合、免税販売自体が実行できなくなり、販売設定の[免税]項目も設定できなくなりました。
【スマレジ管理画面における免税関連の追加項目】
2024年10月23日リリースのスマレジ管理画面・POS ver.4.48.0にて以下の対応を実施
リテールビジネスプランで、データ送信の設定がすでに完了しているユーザーの場合、下記項目は最初から【利用する】の状態になります。
免税販売はそのまま行っていただけます。
スマレジ管理画面・POS ver.4.48.0以前に『利用規約に同意し、免税データ送信機能を利用する』にチェック、店舗設定で免税データ送信に必要な情報を入力済みの場合は初期値が【利用する】になり、それ以外の場合は未選択になります
免税販売の設定が未設定の場合、一定期間が経過後【利用しない】に変更させていただきます
免税販売を利用する(店舗設定)
スマレジ管理画面『店舗 > 店舗一覧』の店舗詳細の『免税』タブに追加されました。
免税販売を行う場合は【利用する】にしてください。
【利用しない】の場合、スマレジ・アプリで免税販売ができなくなります。
スマレジ管理画面・POS ver.4.48.0以前に店舗詳細の免税タブにある『免税データ送信』が【送信する】の場合、初期値は【利用する】になります
免税販売を利用する(販売設定)
スマレジ管理画面『設定 > 販売設定 > 免税』に追加されました。
免税販売を行う場合は【利用する】にしてください。
【利用しない】の場合、スマレジ・アプリで免税販売ができなくなります。
スマレジ管理画面・POS ver.4.48.0以前に『設定 > 販売設定 > 免税』の『免税データ送信機能』にチェックが入っている場合、初期値は【利用する】になります
スマレジの免税データ送信機能を利用する
スマレジ管理画面『設定 > 販売設定 > 免税』に追加されました。
スマレジの免税データ送信機能を使用する場合は【利用する】にしてください。
スマレジ管理画面・POS ver.4.48.0以前に『設定 > 販売設定 > 免税』の『免税データ送信機能』にチェックが入っている場合、初期値は【利用する】になります
『設定 > 販売設定 > 免税』の『免税販売を利用する』が【利用する】の場合に表示されます
免税の送信機能はリテールビジネスプランで利用できます
免税書類作成、免税データ送信はリテールビジネスプランで利用できます
2 PAYGATEの名称とロゴを変更しました
名称を『スマレジ・PAYGATE』から『PAYGATE』へ変更し、PAYGATEロゴを最新のものへ更新しました。
3 販売画面のチェックアウト時に、オプション条件が正しくない商品を表示されるようになりました
オプション商品を含んだ取引をチェックアウトする際、オプション条件が正しくない商品が含まれている場合に『オプション条件が正しくありません』とエラーメッセージの表示と共に、エラー対象の商品名を表示するように改善しました。
4 セルフレジのSTORES決済の動作を改善しました
セルフレジモード利用時に、スリープ状態から通常画面へ戻った際、STORES決済の電子マネー支払が行えない状態になる可能性があったため、利用不可にならないよう動作を改善しました。
1から3はすべてのプラン、4はプレミアムプラスプラン以上の機能改善です
不具合修正
1 PAYGATE決済の取引を取引履歴から取り消した際、『取消伝票番号』が『伝票番号』と同じ値になってしまう不具合を修正しました
2 自動釣銭機利用時、取置き販売開始時に前受金を1円以上で登録し、商品をカートインした際に前受金を0円に変更してから【取置】をタップすると、変更前の前受金の金額で自動釣銭機連携画面が表示されてしまう不具合を修正しました
3 セルフレジモード利用時、未登録の書籍2段バーコードを読み取った際、未登録商品として登録されてしまう不具合を修正しました
1はすべてのプラン、2から3はプレミアムプラスプラン以上の不具合修正です

以上です。
今後とも、スマレジをどうぞよろしくお願いいたします。