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クリニックで迅速な会計を実現する
POSレジの7つの機能

更新日:2024/10/09 クリニックで迅速な会計を実現するPOSレジの7つの機能

クリニックに導入するPOSレジで、特に医療現場専門の機能を備えた機器の導入を検討しているのではないでしょうか?

クリニックや病院、調剤薬局での会計場面では、スムーズで迅速な処理が求められます。特に、コロナ禍以降は医療現場での感染対策が重視されているため、クリニックでも混雑や待ち時間のない迅速な会計処理の重要性が高まっています。

スムーズな会計処理を実現するために、クリニックのPOSレジには下記の7つの機能が必要です。

機能1:レセコン・電子カルテ連携機能
機能2:NON-PLU(バーコード連携)機能
機能3:自動釣銭機連携機能
機能4:キャッシュレス決済
機能5:顧客管理機能
機能6:予約管理機能
機能7: 在庫管理機能

これらの機能により、会計処理におけるミスの削減や業務効率が向上し、患者を待たせないスムーズな会計が可能になります。

本記事では、クリニックに必要な機能の紹介とともに、実際にPOSレジや自動釣銭機の導入により業務効率を高めた事例も含めて、クリニック向けのPOSレジについて詳しく解説します。

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この記事の目次

クリニック事例:POSレジと自動釣銭機導入により入力・会計ミスがゼロに。

クリニックのPOSレジ導入事例

glowjuicestand

―様々な補助金制度を上手に活用されていますね。自動釣銭機を導入してみて、スタッフの方の反応はいかがでしたか?

大好評でした!会計ミスもありませんし、締め作業に時間がかからなくなったので、いいことづくめです。弊社は補助金を利用しましたが、利用しなかったとしても十分に導入価値があると思います。患者様とのスムーズなお金のやり取りはもちろん、ミスが発生した際の解決に要する拘束時間もゼロになるのでスタッフにとっても経営者にとってもストレスがなくなりました。

―金額バーコード連携と自動釣銭機連携によって、スタッフの方の業務効率は向上したと感じますか?

入力ミスがなくなったことが一番大きいです。また立川北口店では、投薬口で薬剤師が患者様にお薬をお渡しする際、その場にバーコードリーダーを持ってきて会計ができるので、患者様に会計窓口に移動いただく必要がなくなりました。

都内で3店舗を運営する「榎本調剤薬局」では、新店舗の開業にあたって、従来のレジに替わってタブレット型POSレジを導入しました。

以前のレジでは、金額の二度打ちによる入力ミスにより会計待ちに時間がかかってしまうなど、効率が悪くスタッフからも不評でしたが、POSレジを導入したことでミスがなくなり、業務効率の大幅な向上が実現し、スタッフからも高評価を得ていると語られています。

また、POSレジとあわせて導入したバーコード連携機能と自動釣銭機によって会計ミスがゼロになり、顧客にとっても余計な移動がなくなった分、スムーズな会計処理が可能になりました。結果的に、当初は新店舗のみの導入予定だったのが、全店舗をPOSレジに切り替えたとのことです。

クリニックや薬局では、体調の悪い患者を待たせず、混雑を避けるためにミスのないスムーズな会計処理が求められます。本事例は、POSレジとバーコード連携機能や自動釣銭機の導入によって、会計処理上のミスをなくし、業務効率を大きく向上させた成功事例です。

こちらで紹介した事例は下記記事より引用しましたので、本記事とあわせてご覧ください。

引用:榎本調剤薬局 | スマレジ導入ケーススタディ

では、クリニックにおける業務効率の向上と、スムーズな会計処理のために重要なPOSレジの機能について次に解説します。

クリニックで利用するPOSレジに必要な7つの重要機能

クリニックや病院、調剤薬局などで利用するPOSレジに備えるべき機能には、特に重要となる7つの機能があります。以下に、ひとつずつ解説してまいります。

機能1:レセコン・電子カルテ連携機能

クリニックや病院で運用するレセコン(レセプト・コンピュータ)や電子カルテと連携することで、患者ごとの診療報酬や薬剤費が計算され、POSレジに自動的に会計情報が反映されます

自動化されることで入力のミスがなくなり、患者に正確かつ迅速に会計を提示できるため、混雑する時間帯にも患者を待たせることなく、スムーズな会計処理が可能になります

また、POSレジとレセコンが連携することで、診療データと会計データが一元的に管理されるため、データの不一致やミスが減少しトラブル防止にもつながります。

スマレジでは、APIを利用して多くのレセコン・電子カルテとの連携が可能です。非課税処理が可能なPOSレジなので、レセコン連携に非常に適しています

スマレジと連携可能な医療システム

スマレジと連携可能な医療システム
  • 日医標準レセプトソフト
  • Dynamics
  • Medical Recepty NEXT
  • CLIUS
  • BrainBox V3
  • M3 DigiKar

上記のほかにも多くのシステムとの連携が可能です。

機能2:NON-PLU(金額バーコード連携)機能

NON-PLU(ノンピーエルユー/ノンプライスルックアップ)とは、バーコード内に価格情報が含まれており、読み取った際にその価格を反映させる機能で、NON-PLUバーコードは、量り売りなど同一商品で価格の違う商品の会計において活用されます。

クリニックにおいては、同一商品は「診療代」や「処方箋」になります。これを患者ごとに価格を変えて会計することが可能になります。以下は、スマレジのNON-PLU機能を解説したYouTube動画のキャプチャです。

P請求書記載のバーコードの読み取り

スマレジの売上分析画面

参考:スマレジ公式チャンネル

このように、請求書(診療明細書)に記載されたバーコードをPOSレジの専用スキャナで読み取ることで金額が反映されます。金額を手打ちする必要がないため、ミスが起きにくく会計が効率的になります

機能3:自動釣銭機連携機能

自動釣銭機は、現金を投入すると自動的に釣り銭を計算して排出する機器です。計算が自動なので会計ミスを回避でき、処理も迅速になるため患者の待ち時間が短縮されます。

特にクリニックでは、支払いを患者自身が行う「セミセルフレジ形式」にすることで現金の受け渡しがなくなるため、お釣りの渡し間違えなどのミス削減のほか、衛生面においてもメリットがあります。

また、セルフレジのように完全自動化されているわけではないため、年配の方や機器の操作に慣れていない方でも対応しやすいといった面もあります。

スマレジは専用の自動釣銭機と連携可能であり、高機能の自動釣銭機のほか、セルフ決済用の小型の自動釣銭機も用意されています。機器導入の初期費用はかかりますが、レジ締めの自動化や手入力によるミスがなくなるため、業務効率が大幅に向上し、長期的なコスト削減につながります。

スマレジのセルフ決済向け小型自動釣銭機

スマレジの売上分析画面

参考:スマレジの自動釣銭機

機能4:キャッシュレス決済機能

会計時に、クレジットカードやデビットカード、QRコード決済、電子マネーなど現金以外の方法で支払うことができる機能です。クリニックや病院の会計は、事前に金額を知ることができない上に高額になりやすいため、クレジットカード決済ができることは患者にとって大きなメリットになります。

また、釣銭のやり取りが不要になるため会計も迅速に行え、待ち時間の短縮につながりますし、加えて現金のやり取りがない非接触型の決済ができるため、衛生面でのメリットも大きく、クリニックという現場では必要性の高い機能と言えます。

スマレジが自社で提供している決済サービス「PAYGATE(ペイゲート)」では、一台の端末でクレジットカード、QRコード、電子マネーといった決済の主要ブランドに対応可能です。

PAYGATE(ペイゲート)の決済端末

スマレジの売上分析画面

参考:PAYGATE(ペイゲート)

機能5:顧客管理機能

クリニックでは二度、三度と繰り返し来院することも多いため、患者ごとの来院履歴や支払い状況などを一元管理する顧客管理は重要です。

例えば、急な怪我や病気でクリニックに訪れる患者の中には、現金やカードを持ち合わせず、支払いができないといったケースも多くあります。顧客管理機能があれば、そのような「未収金」を患者ごとに正確に把握することが可能になるため、以前に未収金が発生した患者が再度来院した場合、その情報がすぐに確認できるため、忘れずに未払い分の清算を促すことができます。

機能6:予約管理機能

継続的に通院する患者の多いクリニックでは、患者の待ち時間短縮のために予約管理機能が役立ちます。患者は診療の空き状況をリアルタイムで確認することができますし、クリニック側でも予約状況をリアルタイムで把握でき、来院予定の患者に対する準備がスムーズに進みます。

予約管理機能により利便性が高まり、混雑や待ち時間の発生が軽減されるため、患者とクリニック双方の負担を軽減できます

機能7:在庫管理機能

クリニックや調剤薬局において、医薬品や医療用品の在庫管理は非常に重要です。なぜなら、医薬品や医療機器の在庫切れは治療などに直接影響を与えることから、在庫管理は診療の質や運営効率に直結するためです。

したがって、在庫管理機能により医薬品や医療用品の在庫状況をリアルタイムで把握し、適切なタイミングで補充や発注が行える状況にしておくことが必要です。

また、医薬品には消費期限が設けられているため、在庫管理機能には消費期限登録や期限切れアラートが設定できる機能が備えられているものが望ましいです。

以上7つの機能が、クリニックで利用するPOSレジにおいて特に必要となる機能です。では、実際にPOSレジを導入する際には、どのような機器を選ぶべきか、次に解説します。

小中規模のクリニックに導入するPOSレジは「クラウドPOS」を選ぶべき

クリニックや病院で導入するレジは、基本的に「POS専用機」か「クラウドPOSレジ」のどちらかになります。下記は両者を比較した表です。

クラウドPOSレジ POS専用機
概要 ・安価かつどこでも購入可能
・省スペース
・豊富な機能を選べる
・クラウドで機能がアップデート
・売上管理や集計など多機能
・機器が高価で、導入費・維持費共に高額になる
・要件に合わせた深いカスタマイズが可能
機器価格 市販のパソコンやタブレットなので安価 50〜数百万円と高額
操作性 直感的なインターフェイスで操作がわかりやすい 操作ボタンが多く複雑
機能性 高機能(プランも豊富) 高機能(デフォルト)

POS専用機は要件に合わせて深いカスタマイズが可能ですが、機器の価格が高額なため導入には大きなコストがかかります。そのため大規模な病院やクリニックでの導入に向いているPOSレジと言えます。

一方で、クラウドPOSレジは、比較的安価に導入可能であり、様々な追加機能や外部連携による機能拡張が可能です。特に、医療システムは高価なものが多いため、

拡張性の高いPOSレジを導入することで、長期的なコスト削減につながります

高い拡張性を持つクラウドPOSレジの「スマレジ」は、安価に購入できるタブレットにも対応しており、また無料で開始できるプランも用意されています。このようなサービスを選ぶことで初期費用を大きく抑えてPOSレジを導入することが可能になります。

したがって、小中規模のクリニックや病院がPOSレジを導入する際には、ある程度のカスタマイズが可能で費用対効果の高いクラウドPOSを選ぶべきでしょう

高機能POSレジ「スマレジ

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クリニックにPOSレジを導入する際の3つの注意点

では、クリニックでPOSレジを導入する際に留意しておくべき3つの注意点を解説します。

注意点1:スムーズな会計処理を実現する機能を検討する

クリニックではスムーズな会計処理が重要です。特に、受付スペースが限られている小規模のクリニックでは、混雑を避けるために、会計に関わる処理をできるだけ自動化して業務効率を上げることを念頭に置くべきです

そのためには下記のような機能が必須になります。

スムーズな会計処理を実現する機能

  • レセコン連携機能
  • キャッシュレス決済機能
  • 自動釣銭機(セミセルフレジ)
  • 予約管理機能

導入するPOSにこのような機能を持たせることで、患者の待ち時間を減らし、スムーズな会計処理が実現できます。受付時や支払い時においてストレスのないスムーズな対応ができることで、新規客の獲得も増加し、通院する患者の継続率も高まります

そのほか、自院のあらゆる業務を見直して、例えば「医薬品の在庫管理が煩雑になっている」「未収金の回収が滞りがちだ」など、業務効率が悪い点があれば、在庫管理機能や顧客管理機能など効率を改善するための機能を検討しましょう。

注意点2:現場での操作性が良いものを選ぶ

POSレジが高機能でも、現場のスタッフにとって使い方がわかりづらく操作性が悪ければ、かえってミスを誘発し業務効率の低下につながる可能性があります。そのため、レジのインターフェースはスムーズな会計処理に直結する大事なポイントです。

スマレジのようなタブレット型のPOSレジは、シンプルなインターフェースで直感的な操作ができるため、パソコンが苦手というスタッフでも扱いやすく、習得も早いメリットがあります。

スマレジのタブレット型POSレジ

アパレル店の内装にマッチするタブレット型POSレジ

また、本記事の事例でも紹介したように、金額バーコード連携機能を導入することで手打ち入力がなくなり、レジ操作がさらにシンプルになるため、ミスも削減され迅速な会計処理が可能になります。

POSレジを選ぶ際は、必ず実際の画面を確認して、現場のスタッフの意見も聞きながら操作性の良し悪しを判断することが大切です。

注意点3:サポート体制が万全か確認する

また、システム導入後のサポート体制も重要です。システムトラブルが発生した際には、迅速に対応できるサポートがあるか、また疑問点についてもすぐに回答が得られるかなど、運用のサポート内容についても必ず確認しておくべきです。

スマレジでは、無料のメールサポートのほか、画像付きの専用ヘルプサイトが用意されており、さらに有料プランでは365日対応の電話サポートも利用することが可能です。対応するスタッフはPOSレジ周辺知識の専門家のため、どんな疑問やトラブルにも的確で丁寧な対応が可能です。

参考:安心・安全のサービス保証スマレジ・ヘルプ

クリニックで利用するPOSレジは「スマレジ」がおすすめ

スマレジは、クリニックや薬局など、医療現場医における専門的な機能が充実したクラウドPOSレジ本記事で解説した機能はすべて揃えているため、業務効率が向上し、患者を待たせることのないスムーズな会計処理を実現します

スムーズな会計処理を実現するスマレジの特長

  • 多くのレセコン・電子カルテとの連携が可能
  • 自動釣銭機に対応し、セミセルフレジとして活用可能
  • キャッシュレス決済に対応
  • NON-PLU機能

このほかにも、予約管理機能や在庫管理機能など、クリニックの業務効率を最大化する機能が豊富に用意されている高機能なPOSレジです。

スマレジの管理画面

予約確認画面

アパレル店の内装にマッチするタブレット型POSレジ

在庫管理画面

アパレル店の内装にマッチするタブレット型POSレジ

また、タブレットのインターフェースによる高い操作性も、よりスピーディーな会計処理を可能にしています。

初期費用と維持費を抑えて導入できる

スマレジには、予算に合わせて導入できる複数のプランが用意されております。クリニック向けのプランとしては、月額5,500円(1店舗/税込)の「プレミアムプラン」からになりますが、自動釣銭機が連携でき、365日の電話サポートも付いた月額8,800円(税1店舗/込)の「プレミアムプラスプラン」が最もおすすめです。(自動釣銭機連携は別途機器代が必要)

いずれのプランも初期費用は無料ですので、初期費用と維持費を大きく抑えて高機能なPOSレジを導入することができます。

プレミアムプラス プラン

まとめ

クリニックの受付や会計では、具合の悪い患者を待たせないスムーズな処理が求められます。特にクリニックや病院においては、医療費控除や未収金など、患者ごとに大きく異なる会計処理を、いかにミスなく迅速に処理するかが重要なポイントとなります。

そのため、クリニックに導入すべきPOSレジは、まず操作方法がわかりやすく、そしてレセコン連携や自動釣銭機、あるいは予約管理など、ミスを防止し会計スピードを早めるための機能が必要になります。

スマレジは、操作性に優れ、クリニックでの利用に最適なあらゆる機能を備えており、迅速かつ衛生面でも安心できる会計処理を実現する高機能のクラウドPOSレジです。また、高い拡張性により、必要に応じてさらに業務効率を高める機能を追加することができるため、小中規模のクリニックが導入しやすいPOSレジです。

これからクリニックにPOSレジを新規導入する場合や、入れ替えを検討しているなら、ぜひ下記公式ページをご覧いただき、お気軽に資料をご請求ください。

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