POSシステムは売上や業務効率
の向上を実現するシステム

POSシステムとは、販売時点で売上や商品情報をリアルタイムに記録・管理できるシステムで、これを搭載したレジは「POSレジ」と呼ばれます。従来のように1日ごとの手動集計を行う必要がなく、業務の効率化に大きく貢献します。
また、POSシステムは売上管理だけでなく、「在庫管理」や「顧客管理」など、店舗運営を支援する多彩な機能を備えています。たとえば、商品の在庫をリアルタイムで把握したり、顧客の購買履歴をもとにしたマーケティング施策を行うことも可能です。
POSシステムは、小売業はもちろん、クリニック、飲食店、ホテル、美容室などのサービス業でも広く活用されており、業種に応じた機能の組み合わせによって、業務効率の向上や売上改善に役立てることが可能です。
本記事では、POSシステムの導入事例も踏まえ、主要な機能や導入のメリットなど、POSシステムについて詳しく解説します。
スマレジは、誰にでもわかりやすく、直感的に操作できるPOSレジです。
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2週間の経理業務が2時間に大幅短縮したシェアサロンのPOSシステム事例
下記は、スマレジ公式サイトの導入事例記事の引用です。
美容師向けのシェアサロンのPOSシステム導入事例
(前略)毎月発生する各美容師の1ヶ月の売上から、弊社がいただく固定費や手数料を差し引いた金額を美容師さんにお返すための精算書の作成には、「シカクカ -売上分析・通知アプリ-」と「Yoom」というアプリを使用しています。「シカクカ -売上分析・通知アプリ-」はスマレジの取引情報を基に分析できるアプリで、弊社は日別のスタッフ別売上をCSVでダウンロードできます。
このCSVファイルを「Yoom」と呼ばれるノーコードツールにアップロードすると、自動でPDF形式で精算書が出力されます。 結果としてこれまで2週間かかっていた全美容師の精算書作成が、「シカクカ -売上分析・通知アプリ-」と「Yoom」を使用することで、2、3時間で行えるようになり、経理の業務負担を、40分の1に軽減することができました。
POSシステム導入による成果
- POSシステム導入前
- POSシステム導入後
- 精算書の作成方法
- 手作業で売上を集計し、精算書を作成
- POSレジから出力した売上データを活用し、自動化ツールで精算書を作成
- 作業時間
- 約2週間(全美容師分)
- 約2〜3時間
- 業務負担
- 非常に重く、担当者の大きな工数が必要
- 約40分の1に軽減
- 効果
- 業務の属人化・非効率の問題が継続
- 経理業務の効率化・標準化、作業の自動化による人的ミスの削減
美容師向けのシェアサロンを運営する「サロウィン株式会社」では、各美容師からの売上報告に入力ミスが多く、実績との照合や差異の確認に時間がかかっており、精算書の作成にはおよそ2週間を要していました。
しかし、POSシステムの導入により売上管理が一元化され、決済データの正確性が向上。差異確認の手間が解消されたことで、経理業務全体の負担も軽減されました。
さらに、POSシステムに連携可能な分析ツールや業務自動化ツールを活用したことで、精算書の作成プロセスが大幅に効率化し、かつて2週間かかっていた業務が、現在ではわずか2〜3時間で完了するようになり、業務負荷は約40分の1にまで削減されています。
引用:サロウィン株式会社 | スマレジ導入ケーススタディ
この事例からわかるように、POSシステムを導入することで、店舗運営に有用な様々な機能が活用できるようになり、大幅な業務効率の改善が実現されます。
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POSシステム普及の経緯
ここで、POSシステムが現在のように普及した経緯について触れます。キャッシュレジスターは、戦後の経済成長と流通の変革に伴い、機械式から電子式レジスター(ECR)へと進化し、同時にPOSシステムもアメリカを中心に急速に普及していきました。日本では、コンピューターによるPOSシステムの導入よりもECR化が先行し、POSシステム化は遅れていました。
しかし、昭和58年(1983年)にセブンイレブンが全店舗にPOSシステムを導入したことで大きな注目を集め、これをきっかけに国内での普及が進み始めたのです。POSシステム(POSレジ)のより詳細な歴史について興味のある方は、下記リンク先をご覧ください。
POSレジの歴史について
それでは次に、POSシステムの主要な機能について詳しく解説してまいります。
POSシステムの6つの主要機能
ここでは、実際にPOSシステムでどのような情報を記録・管理できるかについて、主要な6つの機能を紹介します。
機能1:売上管理機能
売上管理機能は、POSシステムにおいて最も基本的で重要な機能であり、POSレジがこの機能に該当します。顧客から受け取った金額に対する釣り銭の計算や、クレジットカードなどのキャッシュレス決済にも対応し、またレシートの発行も行われます。
さらに、店舗ごとの売上集計や分析ができ、売上データをもとにレポートを作成することも可能です。複数店舗を展開している場合、本部で各店舗の売上状況を一元管理できる点も大きなメリットです。
スマレジの売上管理機能では、期間、商品、スタッフ、客層といった詳細な条件で売上をリアルタイムに集計し、トレンドやランキングといった多様な視点から売上データを分析することが可能です。これにより、より精度の高い売上の動向把握ができます。
スマレジの売上管理画面
機能2:在庫管理機能
POSシステムの在庫管理機能を活用すれば、売上と連動して在庫の増減をリアルタイムで把握でき、商品ごとの売れ行きをもとに、適切な仕入れや発注判断が可能になります。売れ筋や不動在庫が可視化されることで、余剰在庫の削減にもつながります。
また、複数店舗を運営する場合でも、各店舗の在庫状況を一元管理できるため、他店舗との在庫移動が容易になり、販売機会の損失を防ぐことができます。例えば、ある店舗で在庫切れの商品が他店舗にあれば、柔軟に在庫を融通することで顧客対応の幅が広がります。
スマレジでは、店舗間の在庫移動に対応した機能を標準で提供しており、出庫依頼や出庫登録もスムーズに行えます。これにより、チェーン全体で効率的な在庫運用が実現します。
スマレジの店舗間移動機能
機能3:顧客管理機能
顧客管理機能では、「顧客情報登録」「オーダー管理」「予約管理」などが主な機能として挙げられます。
顧客管理機能の主要機能
スマレジの顧客管理機能では、顧客の基本情報を管理するだけでなく、ポイント付与や利用履歴を活用してリピート率を向上させる施策も実施可能です。さらに、誕生月など特定の条件に基づいてメーリングリストを作成することもでき、ターゲットを絞った効果的なマーケティングを行うことができます。
- 顧客情報登録
- 性別や年齢などの属性に基づいて売上状況を分析でき、アプリを利用すれば誕生日クーポンや招待券の発行も可能。
- オーダー管理
- 飲食店でテーブルからの注文、キャンセル、変更などが容易に行える。
- 予約管理
- 美容サロンや飲食店などの顧客の予約やキャンセルの処理が可能。医療機関や旅行代理店など、様々な業種で活用できる機能。
スマレジの顧客管理画面

機能4:複数店舗管理機能
POSシステムの複数店舗管理機能は、複数の店舗を一元的に管理するための機能です。チェーン店など、複数の店舗にPOSレジを導入する際には必須の機能となります。この機能により、各店舗の売上や在庫状況、スタッフの勤怠状況などを本部でリアルタイムに把握でき、効率的な運営が可能になります。
例えば、売上データの集約や在庫の移動が簡単に行えるため、在庫の無駄を減らし、適時適切な補充ができます。また、キャンペーンや価格設定を各店舗で統一するなど、全体的な経営戦略の迅速な実行も可能にします。
スマレジの複数店舗管理機能は、地域や出店しているショッピングモール、業態等で店舗をグルーピングして、グループごとの管理ができるため、複雑な多店舗運営でも効率的な管理が可能です。また、店舗をまたいだ売上合計や登録情報は、リアルタイムに確認できます。
スマレジの複数店舗管理画面

機能5:ECサイト連動機能
実店舗に加えてECサイトを運営している事業者は多いでしょう。その際、実店舗とECサイトを別々に管理する手間が問題になることがあります。POSシステムを活用し、実店舗とECサイトのデータを連動させることで、在庫管理はもちろん、商品の受発注もスムーズに行うことが可能です。
さらに、顧客情報の一元管理も可能です。商品や顧客の情報を共有することで在庫移動が容易になり、実店舗で売れにくい商品をECサイトで販売するなど、在庫処分が効率的に進められるようになります。
スマレジの受注管理では、複数のECサイトにおける受注・発送作業から在庫・売上管理まで、すべてを一元管理することが可能です。全ての店舗の売上状況や在庫状況を可視化することで、管理にかかるコストを削減します。
スマレジの受注管理画面
これら5つの機能の他にも、POSシステムには店舗運営を効率化する様々な機能が備えられています。これを踏まえて、POSシステムのメリットについて、次に解説してまいります。
機能6:キャッシュレス決済機能
現在、キャッシュレス決済は多くの業種・業態で標準化が進んでおり、POSシステムにおいても幅広い決済手段への対応が求められています。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、多様な決済手段に対応することで、顧客の利便性を高めると同時に、会計業務の効率化や現金管理の負担軽減にもつながります。
また、決済データをPOSシステムと連携させることで、売上情報がリアルタイムで反映され、会計ミスや確認作業の削減にも寄与し、レジ締め作業の簡素化や、経理業務の精度向上にも効果を発揮します。
スマレジでは、キャッシュレス決済に対応する「PAYGATE(ペイゲート)」を提供しています。
マルチ決済端末「PAYGATE(ペイゲート)」

PAYGATEは、クレジットカード、交通系IC、QRコード決済など主要な決済手段に対応しており、1台の端末で幅広い決済を一元化できます。さらに、売上データはスマレジ本体に自動で反映されるため、手入力の手間や入力ミスを防ぎ、スムーズな店舗運営を支援します。
これら6つの機能の他にも、POSシステムには店舗運営を効率化する様々な機能が備えられています。これを踏まえて、POSシステムのメリットについて、次に解説してまいります。
スマレジは、誰にでもわかりやすく、直感的に操作できるPOSレジです。
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POSシステムを導入する9つのメリット
で前項では、POSシステムの主要な機能を紹介しましたが、ここでは、それらの機能を活用することで得られる具体的な9つのメリットについて解説します。
メリット1:レジ会計の効率化
POSシステムの最も大きなメリットは、レジ会計を効率化できる点です。従来の手打ちレジとは異なり、バーコードをスキャンするだけで、スムーズに会計処理が進みます。また、商品情報を事前に登録しておけば、画面上で選択するだけで簡単に合計金額を計算できるため、手入力よりも迅速です。
これにより、顧客対応時間が短縮され、レジの混雑を緩和できます。POSシステムの多くは操作が簡単で、初心者でも基本さえ覚えれば問題なく使用可能です。
メリット2:リアルタイムの売上・在庫管理
売上と在庫のデータをリアルタイムで管理できる点も、POSシステムの大きなメリットです。売上情報は即座に反映されるため、1日の終わりにまとめて集計する手間が省け、レジ締めにかかる時間も大きく短縮できます。
また、売れた商品が瞬時に在庫データに反映されるため、欠品や過剰在庫を防ぎつつ、適切なタイミングでの補充や発注を行うことが可能になります。これにより、店舗運営が効率化され、無駄な在庫管理コストも削減できます。
メリット3:売れ筋商品の把握
POSシステムを導入することで、売れ筋商品を的確に把握することができます。店舗運営では、季節やニュース、社会情勢に基づいて品揃えを決定することが多いですが、POSデータを活用することで、実際にどのタイミングでどの商品が売れているかをデータとして把握できます。
これにより、店舗ごとの顧客層や立地にあわせた品揃えや陳列棚ごとのラインナップの改善など、販売戦略を柔軟に調整することが可能です。
メリット4:複数店舗の情報の一元管理
複数の店舗を運営している事業者にとって、POSシステムは各店舗の情報を一元管理できるメリットがあります。POSシステムは、すべての店舗の情報を本部で管理することができます。
従来の手打ちレジでは、各店舗のレジ締めと日報を待って売上を把握する必要がありましたが、POSシステムを導入すれば、日報を待たずに本部からリアルタイムで各店舗の売上情報を確認できます。さらに、在庫状況も店舗に出向かずにその場で把握できるため、店舗ごとの在庫管理や売上集計の作業が効率化され、コスト削減にもつながります。
メリット5:人件費の削減
POSシステムは人件費削減にも有効です。レジ作業が効率化されることで、POS端末を操作するスタッフの人数を削減できます。
また、業種によってはセルフレジの導入も容易であり、現在ではスーパーやドラッグストアでセルフレジが増えています。セミセルフレジを活用すれば、会計はスタッフが行い、支払いは顧客が自ら行うため、不正防止にもなりつつ、業務の効率化が図ることができます。これにより、さらなる人件費削減が期待できます。
スマレジのセルフレジ
メリット6:レジの打ち間違い防止
手打ちレジでよく起こる問題は「打ち間違い」です。商品名や金額を手入力する際のミスは、クレームにつながることが多く、顧客離れの原因になることもあります。一方、POSシステムではバーコードをスキャンするだけで正確な会計処理が行えるため、打ち間違いを防ぐことができます。これにより、ミスによる追加業務やクレーム対応に時間を取られることが減り、全体の業務効率が向上します。
また、セールや価格の見直しなどが必要になったときは、事前に変更することも可能なため、都度の金額変更においてもスタッフが混乱することなく対応することができます。
メリット7:サービス向上によるリピーターの増加
POSシステムでは、顧客ごとの基本情報や会計情報、関連商品などの登録ができるため、このような顧客情報を活用することで、細やかなサービスやサポートを提供してリピーターを増やすことが可能です。
例えば、ポイントカードやDM機能を活用して、一定期間来店していない顧客にキャンペーン情報や新商品の案内を送信することができます。また、誕生日クーポンを発行して、特別なサービスを提供することで顧客満足度を向上させ、リピーターの増加に貢献します。
メリット8:オプションサービスの追加が可能
POSシステムは、基本機能に加えて様々なオプションサービスを追加することで、自社の店舗にあったシステムへカスタマイズできます。
例えば、保守サービスを追加することで、システムの安定稼働をサポートできます。さらに、飲食店では顧客自身で注文できるテーブルオーダー機能、あるいは美容室では予約管理機能を導入するなど、業種に合わせた機能を追加することで、より便利で効率的な運営が実現できるとともに、顧客満足度の向上にも大きく貢献します。
メリット9:ニーズにあわせた多様な決済に対応
従来のレジは現金のみの対応でしたが、現在ではクレジットカードやQRコード決済、電子マネーなどのキャッシュレス決済が主流です。POSシステムは、外部の決済システムと連携することで、クレジットカードや電子マネーなど多様な決済にも対応でき、決済方法ごとの情報も収集できます。
このように、外部システムと連携し、キャッシュレス決済を導入することで、POSシステムはさらに高度な機能が得られます。そして、顧客のニーズにあわせた柔軟な決済方法に対応することで、顧客の幅も広がります。
このように、POSシステムを導入することで多くのメリットを得ることができます。ただし、いくつかの注意点もありますので、次に解説します。
POSシステム導入の4つの注意点と解決方法
POSシステムを導入するにあたっては、事前に知っておくべきいくつかの注意点があります。ここでは、POSシステムにおける主な4つの注意点を、スマレジによる解決方法とともに解説します。
注意点1:初期費用や月額料金がかかる
一般的なPOSシステムでは、初期費用だけで50〜100万円ほどかかることが多く、さらに、プランによっては月額料金も発生するため、導入に踏み切れない経営者もいるかもしれません。
しかし、コストが高くなるのは通常、高機能なPOSシステムを選んだ場合です。実際に使わない機能を含める必要はなく、シンプルなプランを選べばコストを抑えることが可能です。
解決法:スマレジなら費用を抑えて導入可能
スマレジには利用状況にあわせて選べる複数の運用プランが用意されており、すべてのプランは初期費用無料、さらに月額も無料のプランがあるため、小規模店舗やスモールスタートから始めたい事業者にとっては非常に導入しやすいPOSシステムです。
スマレジの料金プラン
注意点2:使い方を覚える必要がある
店舗数が多い場合、現場スタッフがPOSレジを使いこなすための研修や教育が必要になります。POSシステムの操作が複雑であれば、教育に要する時間もかかります。
ただし、POSシステムの基本操作はバーコードをスキャンするだけのシンプルな作業なので、必要な機能を自社の店舗に合わせて選択し、使いやすさを重視すれば、会計業務に慣れていない人でも迅速に対応しやすいため、大規模な教育は不要です。
解決法:操作が簡単なスマレジでは専門スタッフによるトレーニングも実施
スマレジは、iPadをPOSレジとして活用できるため、タブレットならではの、わかりやすく操作性の高いインターフェースで、誰にでも扱いやすく覚えやすいのが特徴です。
また、導入時のサポートサービスも充実しており、機器の設置やシステムのセットアップのほか、操作方法のトレーニングも実施しております。オンラインでのトレーニングでは、ビデオチャットツールなどのオンラインツールを使用して、スタッフが対面で説明しながらトレーニングを行います。
スマレジの導入サポート
注意点3:停電時やオフライン時には使えない
POSシステムはオンラインで運用されるため、停電時やオフライン環境では使用できません。例えば、停電が発生すると会計や発注作業が中断されてしまいます。また、通電していてもインターネット接続に問題があると、システムが利用できなくなります。
しかし、事前に備えておけばこうした状況にも対応可能です。不測の事態に備え、あらかじめマニュアルを作成しておくことが重要です。
解決法:スマレジは停電時やネットワーク障害中でも操作可能
スマレジは、停電やネットワーク障害などの不測の事態においても、スマレジ・アプリ内で販売業務の操作が可能です。(レシートプリンターなど周辺機器の利用に影響が出る場合があります)
また、取引データが一旦レジ端末に保存されるため、万が一販売業務中にスマレジ・サーバーが停止してしまった場合も、そのまま販売業務を行うことができます。(一部機能を除く)
スマレジのサービス保証
注意点4:機材の故障やトラブルが発生する可能性がある
POSシステム運用におけるトラブルには、停電だけでなく機材故障といったトラブルもあります。
特に、POSレジは端末本体だけでなく、プリンターやキャッシュドロアなど周辺機器も含めて運用するため、思わぬ機材トラブルが発生することがあります。営業中に不具合が起きた場合、販売対応が滞るリスクもあります。
しかし、こうしたトラブルは、事前の備えと手厚いサポート体制によって被害を最小限に抑えることが可能です。
解決法:スマレジは充実したアフターサポートを提供
スマレジでは、電話・メール・チャットによる標準サポートに加えて、有料プランではPOSシステムのエキスパートによる365日の電話サポートを提供しています。また、機材トラブル時には代替機の提供、技術者の現地訪問対応なども行っており、トラブル発生時も安心です。
POSシステムの選定の際は、このような導入後のサポート体制も重視しましょう。
スマレジのアフターサポート
スマレジに関するよくある3つの質問
それではここで、スマレジの導入に際してよく寄せられる3つの質問と、その回答を紹介します。
質問1:POSレジ導入のために何をすればいいのかわかりません。
当社では、無料でオンライン相談を受け付けております。ビデオチャットツール(主にGoogle Meet)を使用し、スタッフが対面でご案内します。お気軽にご相談ください。
オンライン相談を申し込む
質問2:POSレジを導入した場合、月額費用はいくらかかりますか?
当社では月額0円〜15,400円まで5つのプランをご用意しております。ご利用状況に合わせてお選びいただけます。
スマレジの料金プラン
スマレジの機能一覧
質問3:POSレジは初めてで、導入後使いこなせるか不安です。
当社では、導入後も365日対応のコールセンター、最短当日対応のメールサポート、問題解決のために最適化されたヘルプサイトをご用意しておりますので、導入後もしっかりサポートさせていただきますのでご安心下さい。
スマレジの万全サポート体制
POSシステムの導入により実現する業務効率化
ク本記事で紹介したように、POSシステムには多くのメリットがあります。バーコードを使った簡単な会計処理はもちろん、顧客管理や商品管理、在庫の把握を本部で一括管理できるなどの多彩な機能は、店舗全体の業務効率化を実現するため、経営者にとって非常に有用なシステムです。
注意点もいくつかありますが、事前に対応策を講じておけば問題を回避できます。コストを抑えつつ、そのような注意点にも対処できるPOSシステムの導入を検討しましょう。特にスマレジであれば、費用を抑え、注意点を万全にカバーするサービスを提供しているため、安心して導入することが可能です。POSシステムの導入を考えている事業者の方は、ぜひご検討ください。
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