クレジットカード決済でイベント出店を効率化!
メリットや導入方法を解説
飲食フェスやマルシェなど、全国各地では屋内・屋外問わずさまざまなイベントが実施されています。
イベントの出店において、重要になるのが決済方法です。世界ではキャッシュレス決済が普及しています。
イベントで需要の多いクレジットカード決済に対応すべきか、悩む事業者も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではクレジットカード決済を導入するメリットや方法、決済サービスの選び方や注意点などを紹介します。
キャッシュレス決済はこの端末1台で!
決済手数料率1.98%~/初期費用0円/端末代0円
プリンター内蔵/4G/wifiだから持運び先で決済完結
イベントにクレジットカード決済を導入する4つのメリット
イベントや催事でクレジットカード決済を導入すると、消費者だけではなく事業者にとっても数々のメリットがあります。
そこで、ここではイベントでクレジットカード決済を利用する主なメリットを紹介します。
メリット1.会計時間やミスの削減につながる
イベントへの出店は、普段接点のなかった新しい顧客や販路を開拓するための大きなチャンスです。
しかし、気合いを入れて出店したものの想定以上の人が集まり、対応に追われるケースも少なくありません。
レジに長蛇の列ができると、スタッフが焦りミスが発生する原因につながります。
クレジットカード決済の導入により、会計業務を効率化することが可能です。クレジットカード決済は、現金の受け渡しをせずに支払いが完了します。
会計手順を簡略化でき、お客さん1人あたりの会計にかかる時間を削減できます。
また、クレジットカード決済は小銭やお札を数えて準備する必要がなく、お釣りの渡し間違いが発生するリスクもありません。
お客さんを長時間レジで待たせることがなくなり、顧客満足度の向上やミス削減などの効果を期待できます。
メリット2.販売の機会損失を防げる
イベントで気をつけたいのが、せっかくの販売機会を逃してしまうことです。たとえば、せっかくお客さんが興味を持っていたのに、長いレジ待ちの列を見ると「やめておこう」と買い物を諦めてしまう可能性があります。
クレジットカード決済はスピーディーに決済でき、レジ待ちの混雑解消に役立ちます。
お客さんを長時間待たせずに済み、販売機会の損失を防げるでしょう。
メリット3.売上や客単価のアップを見込める
現金決済のみの場合、お客さんが欲しいものを見つけても、所持金が足りなければ商品を買うことができません。
現金を調達する方法を考える人もいますが、会場付近にATMや銀行がなければ、購入を諦めるケースが多いでしょう。
クレジットカード決済を導入すれば、現金の持ち合わせがない人への対応が可能になります。
お客さんが移動してわざわざお金を引き出す必要はありません。
財布の中身を気にせず会計でき、販売のチャンスを逃さずつかめます。
また、手持ちの現金にかかわらず買い物できるため、欲しいものを我慢する必要がなくなります。
これにより、売上や客単価のアップを期待できるでしょう。
メリット4.金銭管理の負担を軽減できる
クレジットカード決済による会計では、小銭やお札の受け渡しが必要ありません。
精算ミスや売上の誤報告などが減り、金銭管理の効率化に役立ちます。また、大勢の人で賑わうイベント会場では、現金管理の負担が大きくなりがちです。
釣り銭不足や盗難に注意するなど、何かと手間がかかります。
クレジットカード決済の導入によって金銭管理にかかる労力が減り、負担を軽減できます。
お客さんへの対応や商品の補充など、ほかの業務に時間をあてられるでしょう。
イベントにクレジットカード決済を導入する方法
イベント会場でクレジットカード決済を利用するには、持ち運び可能な決済端末を導入することが一般的です。
具体的には、モバイル決済端末を利用するケースが多いでしょう。ここでいうモバイル決済端末とはコードレスで持ち運びでき、無線で利用できる決済端末を指します。
モバイル決済端末があれば、イベント会場でキャッシュレス決済に対応できる環境を簡単に用意できます。
4G回線接続・Wi-Fi接続の両方に対応する決済端末なら、屋外や地下でもインターネット環境にかかわらず利用でき、便利です。
安定した決済環境を提供でき、来場者は安心して買い物を楽しめます。
決済端末は一般的に、購入もしくはレンタルなどの選択肢があります。
1日~数日間など短期間だけレンタルできるサービスもあり、イベント出店にも向いているでしょう。
クレジットカード決済だけで十分?キャッシュレス決済比率は?
キャッシュレス決済と一口にいっても、種類はさまざまです。たとえば、クレジットカード決済のほか、電子マネー決済やコード決済など豊富な種類があります。
イベント出店時にクレジットカード決済のほか、ほかの決済手段も導入すべきか悩む事業者もいるかもしれません。
実際のところ、複数の決済手段を導入する必要はあるのでしょうか。
経済産業省が2024年3月に発表した資料によると、2023年のキャッシュレス決済比率は堅実に上昇し、39.3%でした。
その分子の内訳はクレジットカードが83.5%、デビットカードが2.9%、電子マネーが5.1%、コード決済が8.6%です。
この結果を踏まえると、クレジットカード決済が約8割を占めていることがわかります。
とはいえ、コード決済や電子マネー決済の割合も見逃せません。特に、コード決済の割合をみると2018年は0.2%でしたが、2023年には8.6%に上昇しています。
これは、クレジットカード決済に次ぐ位置です。消費者のニーズに応えるためにも、企業は多様な決済手段への対応が求められるでしょう。
出典:【経済産業省】2023年のキャッシュレス決済比率を算出しました
イベントに最適な決済サービスを選ぶポイント
イベント出店時はクレジットカード・QRコード・電子マネーなど、どの決済手段を導入すべきか悩む事業者もいるかもしれません。そこで、ここではぴったりの決済サービスを選ぶポイントを紹介します。
顧客の属性・ニーズを分析する
導入する決済サービスは、イベント来場者の属性を踏まえて決めることが基本です。
具体的には、来場者の国籍や年齢層、提供する商材の種類や価格帯などを踏まえ、決済サービスを選ぶと良いでしょう。
たとえば、想定される来場者の年齢層が高いならクレジットカード決済、年齢層が比較的若いならコード決済や電子マネー決済に対応するのも一案です。
来場者の属性とニーズをくみ取った決済手段を選択することで、機会損失を防ぎ売上アップを狙えます。
費用や入金サイクルを確認する
イベントにキャッシュレス決済を導入する場合、モバイル決済端末を手配することが一般的です。
専用の決済端末の購入やレンタルには費用がかかります。決済端末の導入費用がいくらかかるのか、導入する台数分のコストをあらかじめ計算しましょう。
会計時にレシートを渡したい場合は、別途プリンターの用意とその費用が必要です。
なお、一体型の端末であれば特に用意は必要ありません。
また、入金手数料や入金サイクル、決済手数料などもあわせてチェックすることがおすすめです。
導入までにかかる期間を把握する
キャッシュレス決済端末を導入するには、加盟店審査を通過する必要があります。
利用するサービスにもよりますが、審査にはある程度の時間がかかります。
イベントに間に合うよう、申し込みから実際に利用開始するまでの日数を確認しておきましょう。
なお、審査は場合により長引く可能性もあります。
イベントに出店する日の間近になって焦らないよう、余裕を持って申し込みを済ませましょう。
イベントでクレジットカード決済を利用する際の注意点
クレジットカード決済の導入は会計スピードの向上や金銭管理の効率化など、多くのメリットを得られます。
その一方、利用における注意点もあります。そこで、ここではイベントでクレジットカードを導入する場合の注意点を見ていきましょう。
会場のインターネット回線環境をチェックする
前提として、イベントでクレジットカード決済を利用するためには、安定したインターネット環境が必要です。
通信環境が悪いと、スムーズに決済できない可能性があります。前もってイベントの開催場所や通信環境をチェックしておきましょう。
なお、4G回線・Wi-Fiに対応する決済端末であれば、通信環境を問わず利用できます。
イベント会場が屋外や地下でも安定した環境でお客さんに買い物を楽しんでもらえます。
現金を用意しておく
イベント開催中、不測の事態によりクレジットカード決済が利用できなくなる可能性もゼロではありません。
たとえば、インターネットの接続環境が不安定になったり、停電や端末の不具合が起きたりするケースも考えられます。
さまざまなトラブルを想定し、対策を考えておくことが重要です。
万が一の事態に備えて、ある程度の現金を予備として手元に用意する選択肢もあります。
その場合、現金を保管するための金庫も準備しましょう。
あわせて、現金の保管場所や管理方法なども考えておきましょう。
イベント出店には決済代行会社のマルチ決済端末がおすすめ
クレジットカード決済を利用するには、一般的に直接契約と決済代行会社を利用する2通りの方法があります。
直接契約の場合、VISAやMasterCardなど各会社の審査に申し込み、契約を結びます。会社ごとの契約が必要になり、それぞれの異なる入金サイクルや契約内容を確認・管理しなければなりません。
一方、決済代行会社はクレジットカード決済、QRコード決済、電子マネー決済など、多様な決済手段をまとめて導入できるサービスです。
専用のマルチ決済端末1台で幅広いキャッシュレス決済に対応できます。
また、審査や契約、入金サイクルなどの管理をまとめられ、手間を削減できます。
イベント出店には契約・導入が簡単な決済代行会社のマルチ決済端末がおすすめです。
イベント出店のキャッシュレス決済導入ならPAYGATE!
イベント出店でクレジットカード決済などのキャッシュレス決済を導入するなら、PAYGATEにおまかせください。イベントの導入実績もあり、さまざまな業種やシーンで活用されています。ここでは、PAYGATEの特徴や選ばれる理由を紹介します。
主要なキャッシュレス決済方法を一括導入
PAYGATEはクレジットカード決済、QRコード決済、電子マネー決済などが使えるマルチ決済端末です。
各決済手段の主要ブランドに対応し、QRコード決済で需要の多いPayPay、楽天ペイ、d払いなどにも対応可能です。
1台でマルチに対応できるため、決済手段ごとに端末を変える必要はありません。
主要な決済手段とブランドをカバーしており、販売機会を拡大できます。
プリンター内蔵のポータブル端末でレジ計算から決済まで完結
PAYGATEにはプリンターやカードリーダーが搭載されており、決済時お客さんにレシートを渡せます。
別途オプション品の購入は不要で、端末1台でスマートに対応できます。別途プリンターなどの機器を置くスペースが必要なく、レジ周りがすっきりまとまるでしょう。
スマレジ・POSと連携すれば、レジ金額の二度打ち作業が不要になります。
決済端末内に専用アプリをダウンロードすると、レジ機能が搭載され端末1台でレジ計算から決済まで完結できます。
また、現金決済にも対応可能です。キャッシュレスと現金両方の会計方法を提供できます。
コンパクトなサイズの端末で持ち運びしやすい
PAYGATEは持ち運びしやすいサイズの決済端末です。
SIM内蔵で4G回線を利用すれば、携帯電話の電波が届く範囲内で持ち運び、どこでも会計できます。
利用するシーンを選ばないため、屋外や野外イベントにも活躍するでしょう。
全国6カ所にショールームがあり、実機体験も可能です。
実際のサイズやデザインなどを確かめられます。
365日体制の万全なサポート
イベントは普段とは異なる環境のため、何かとトラブルがつきものです。
トラブル発生時は慌てず、適切かつ速やかな対処が求められます。
PAYGATEは365日体制でサポートを行っており、万が一のトラブルが発生したときにも安心です。
サポートサイトのほか電話窓口もあり、気軽に悩みや困りごとを相談できます。
端末の不調やエラー、使用方法や導入に関することなど、何でもお問い合わせください。
イベント・催事での利用や活用方法も提案できます。
キャッシュレス決済を活用してイベント・催事を成功させよう
イベント出店におけるキャッシュレス決済のニーズは高まっています。
ただ、導入には審査が必要です。複数の決済手段を用意する場合、各会社と個別契約する手間もかかります。
決済代行会社は、契約や導入の手間を削減できます。
主要な決済手段を一括導入できるマルチ決済端末は、事業者をサポートする強い味方です。
イベント出店時はぜひPAYGATEにご相談ください。
キャッシュレス決済を導入し、イベントを成功させましょう。
キャッシュレス決済はこの端末1台で!
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プリンター内蔵/4G/wifiだから持運び先で決済完結