居酒屋に適したレジシステムとは?
おすすめサービス5選
更新日:2024/08/07
居酒屋などの飲食店にレジを導入する場合、飲食店に特化した機能が備わったものを選ぶと店舗運営の効率化が可能です。
本記事では、居酒屋に適したレジ選びのポイントとおすすめのPOSレジシステムを紹介するので、参考にしてください。
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居酒屋など飲食店向けレジの3つの種類
居酒屋などの飲食店に適したレジは下記の3つがあります。
- キャッシュレジスター
- 従来型のPOSレジ(POS専用機)
- クラウドPOSレジ(PC・タブレットPOS)
それぞれの特徴について、以下で詳しく見ていきましょう。
キャッシュレジスター
キャッシュレジスターは、商品の金額を計算して合計金額を算出したり、預かり金額からお釣りを計算したりするための機械です。
古くから使われているタイプで、機能がシンプルなので、POSシステムを搭載したレジよりも安価で導入できるのがメリットです。
一方デメリットとしては、操作が複雑で覚えにくい点が挙げられます。
従来型のPOSレジ(POS専用機)
従来型のPOSレジとは、スーパーなどでよく見かけるタイプのもので、キャッシュレジスターにPOSシステムを搭載したものを指します。
POSシステムとは販売に関するあらゆる情報を収集・分析するシステムで、POSレジには売上傾向の把握やリアルタイムの在庫管理など、高性能な機能が備わっているのがメリットです。
一方デメリットは、高性能な機械のため初期費用やランニングコストが高額になってしまう点です。また、キャッシュレジスター同様、操作が複雑な点もデメリットとして挙げられます。
クラウドPOSレジ(PC・タブレットPOS)
クラウドPOSレジは、パソコンやタブレット、スマホにPOSシステムをインストールし、レジとして使用するタイプのものです。
キャッシュレジスターのような大型の機械は必要なく、比較的安価に導入できるというメリットがあります。また、省スペースでも設置できるので小規模店舗や移動型店舗でも活用できます。
デメリットは、クラウドサービスを利用するのでネットワークに接続していないと使用できない点です。また、サポート体制が不十分だとトラブル時に困りやすい点も、デメリットといえます。
POSレジ導入を検討している方に向けて資料をご用意しています。無料ダウンロードできますので、ぜひご活用ください!
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居酒屋に適したレジ選びのポイント
居酒屋に導入するレジを選ぶときは、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 基本機能を確認する
- オーダーエントリーに対応しているかどうかを確認する
- システムに拡張性があるかどうかを確認する
- サポートが充実しているかどうかを確認する
それぞれのポイントについて、以下で解説します。
基本機能を確認する
はじめに、必要な基本機能が備わっているか確認しましょう。居酒屋のレジに必要な機能として、以下のようなものがあります。
- 会計
- 顧客管理
- 商品画像選択
- 引換券 など
レジに必須の会計の細かい機能についても確認しましょう。飲食店の場合、割り勘やテイクアウトなどに対応したレジが便利です。
テーブルごとに何を注文したかを確認できる顧客管理機能や、商品の画像を登録して会計時にひと目で入力できる商品画像選択機能なども、飲食店では便利に使えます。
テイクアウトに対応している場合、引換券機能が備わったレジもおすすめです。
このように飲食店用の機能が充実したPOSレジもあるため、提供されている基本機能の内容をチェックして選びましょう。
オーダーエントリーに対応しているかどうかを確認する
居酒屋などの飲食店にレジを導入する場合、オーダーエントリーシステムに対応したものが便利です。
オーダーエントリーシステムとは、ハンディ端末に入力した注文がキッチンのプリンタから即時印刷されるなど、飲食店の業務を効率化できる仕組みのことです。
クラウドPOSレジの中にはスマホをハンディ端末として使用したり、タブレットからテーブルごとの注文状況や現在の売上などを確認したりできるものもあります。
システムに拡張性があるかどうかを確認する
導入後の機能追加や外部サービスとの連携といった、システムの拡張性があるかどうかもレジを選ぶときのポイントになります。
システムに拡張性のあるレジは、店舗の拡大や新しいシステムの導入などがあっても対応できるので、柔軟な店舗運営が可能です。
クラウドPOSレジはキャッシュレス決済サービスや会計ソフト、フードデリバリーサービスなどと連携できるものも多く、飲食店にとって便利な機能を取り入れられます。
サポートが充実しているかどうかを確認する
を選ぶときは、サポートについても確認が必要です。導入前の相談や導入後のサポートなどが充実しているレジを選ぶと、安心して店舗の運営に取り組めます。
不具合が発生したときやレジの使い方がわからないときにすぐに相談できるように、電話窓口が用意されているサービスを活用するのがおすすめです。
居酒屋が導入すべきおすすめPOSレジ5選
居酒屋におすすめのPOSレジ以下の5つです。
それぞれの特徴を以下で紹介するので、チェックしてみてください。
スマレジ
スマレジはiPad・iPhone対応型のPOSレジで、高機能でシンプルな操作性で人気です。
1店舗のみの販売管理、売上分析からオーダーエントリーシステムを含む飲食店プランまで、ニーズに応じて幅広く対応しています。
サービスは初期費用・月額ともに0円から利用できます。
各種キャッシュレス決済とも連携可能で、飲食店向けのコースではセルフオーダー機能など必要な各機能を高水準で備えています。
【スマレジの特徴】
- グッドデザイン性を受賞したシンプルで使いやすい画面設計
- 各種決済、飲食系外部サービスとの連携が充実
- オーダーエントリー、モバイルオーダー、セルフレジ対応
- 売り上げ分析機能が13種類
- キッチンカーなどオフラインでも使用可能
- 無料から利用可能
- サーバ稼働率99.95%を保証しており、システムが非常に安定している
また「スマレジ・ウェイター」というオーダーエントリーシステムも提供されていて、iPhoneをハンディ端末として利用できます。
飲食店に便利な割り勘やテイクアウトにも対応していて、会計ソフトとの連携など拡張性が高いのもメリットです。
ユビレジ
ユビレジは、業種や規模を問わず多くの店舗で利用されているクラウドPOSレジです。
基本的なレジ会計と分析ができる通常のプランのほかに、スマホをハンディ端末として利用できる飲食店向けオプションも用意されています。また、お客さんのスマホからオーダーや決済ができる「ユビレジ QRオーダー&決済」というサービスもあります。
https://ubiregi.jp/
Airレジ
Airレジは、無料で使えるクラウドPOSレジです。
キャッシュレス決済サービスの「Airペイ」と一緒に使えば、専用のカードリーダー1台でさまざまなキャッシュレス決済を導入できます。有料サービスとして、セルフオーダーやハンディに対応した「Airレジオーダー」を提供しているのも特徴です。
https://airregi.jp/
かんたん注文
かんたん注文は、スタッフもお客さんも使いやすい飲食店向けのオーダーシステムです。
POSレジ機能も備わっていて、会計や売上分析、商品管理といったPOSレジの基本機能が利用できます。レジタブレットやキャッシュドロア、ルーターなど必要な機器がセットで提供されるプランとなっており、まとめて導入したい場合に便利です。
https://www.kantan-order.com/
ワンレジ
ワンレジは、元飲食店経営者が現役オーナーの声を反映して作った飲食店専用POSレジです。
キャッシュレス決済や割り勘機能はもちろん、つけ払いや食べ飲み放題プランへの対応、メニューにない商品の登録など、飲食店ならではのニーズに合わせた機能が多く提供されています。
https://one-regi.com/
多機能かつサポートも万全のスマレジの利用で店舗の会計・決済業務のスマート化を実現!
飲食店のレジを選ぶときは、基本機能や拡張性、オーダーエントリーシステムの有無などをチェックしましょう。
導入のしやすさや使いやすさを考慮すると、タブレットやスマホをレジとして使用できるクラウドPOSレジがおすすめです。
スマレジではオーダーエントリーやテーブルオーダー、セルフレジや自動釣銭機にも対応。各種キャッシュレス決済とも連携可能で、従業員の不正を防ぐ操作ログ確認機能や、権限設定機能も備えて居酒屋にオススメのPOSレジです。
ご不明な部分があれば、こちらからお問い合わせください。