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レジアプリをiPadで簡単運用
飲食店や小売店のレジ業務を効率化

更新日:2023/06/14 レジアプリをiPadで簡単運用

飲食店や小売店で時間がかかりやすい業務として、レジでの対応や会計処理が挙げられます。これらをスマートに行えるように、現状のレジシステムを改善したいと考えている経営者も多いでしょう。その方法として注目されているのが、iPadのようなタブレットPCやスマートフォンの活用です。本記事では、飲食店や小売店で使われるレジアプリのレジ業務効率化につながる特徴やメリットなどについて解説していきます。

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この記事の目次

レジアプリとは|レジアプリの特徴

レジアプリは、商品の売上管理や在庫管理といったPOSレジ機能を有するアプリケーションです。スマートフォンやタブレットのようなモバイル端末にインストールして使用します。以下に代表的な特徴を紹介するので、最初にチェックしておきましょう。

1.機能の豊富さ

レジアプリを用意しておくと、基本的なレジ機能による会計処理だけでなく、POSレジで行われる応用的な一連の作業も可能になります。具体的には、売上に関する多様なデータを収集できますし、商品管理や在庫管理といったバックヤードで役立つ機能も備わっているのです。また、標準的な使用方法を想定した有料プランに加え、ニーズに合わせて適用できる豊富なオプションプランも用意されています。

2.操作性の良さ

タブレットやスマートフォンは、この情報化社会の生活において重要なアイテムです。そのため、店舗の従業員のなかには、日ごろから使い慣れている人も多いと考えられます。他のアプリと同様に、レジアプリも画面を確認しながらタッチ操作をするだけで利用が可能です。手順はシンプルですし、インタフェースも直感的に扱えるように工夫されています。そのため、レジ業務で初めて使用するときもハードルは高くありません。

3.導入の容易さ

レジアプリはタブレットなどの端末上で動作するソフトウェアです。専用のハードウェアを設置する必要はなく、ダウンロードするとすぐ使えるようになります。機能や利用期間は制限されていますが、無料で使えるプランを用意しているサービスも珍しくありません。興味を持った時点で、とりあえず試してみることも可能です。よって、経営者が導入を気軽に検討しやすいという特徴もあります。

レジアプリのメリット

レジアプリのメリット

小規模店舗でもレジアプリを導入すると大きな効果を得られるでしょう。コスト削減や生産性向上、顧客サービスの改善が代表的なメリットです。この3点について以下に詳しく紹介していきます。

1.コスト削減

レジ締めは店舗の売上に関わる重要な作業であり、慎重に行わなければなりません。その分だけ時間と手間を要するので、人件費がかかりやすいポイントといえます。レジアプリの導入によって、これらを大幅にカットできますし、紙の伝票が不要になるので印刷コストの節約も可能です。他にも、レジアプリには支出の削減につながる機能が多くあります。たとえば、在庫管理や販売分析の機能を使えば、在庫の過不足を予防しやすいです。

2.生産性向上

レジアプリを使える従業員はスピーディに会計作業をこなせます。その結果、レジ作業にかける時間が短くなり、本来の業務にリソースを回せるようになるのです。また、複数店舗を経営している場合、各店舗にアプリを導入することで、全体を管理しやすくなります。データの集計や分析のような作業なども、POSシステムの機能を十分に活かせば、かなり労力を軽減できるでしょう。こうして生まれた余裕が、生産性を押し上げる要因になります。

3.顧客サービス改善

従業員がレジアプリの機能を活かして会計作業を短縮すると、顧客を待たせる時間も短くなります。また、レジ作業が減った分だけ接客に集中できるので、一人ひとりへのサービスの質を高めやすいです。このような複数の変化により、顧客満足度が高まることを見込めます。リピート率アップにつながる施策を実行しやすいこともポイントです。たとえば、クーポンやプロモーションの情報をレシートに印刷することで、次回の来店を強く促せます。

レジアプリの導入方法

事前に方法を把握しておけば、レジアプリの導入をスムーズに進められるでしょう。その手順や設定、周辺機器との接続について、それぞれ具体的に説明します。

1.レジアプリの導入手順

まず、端末にレジアプリをダウンロードすることから始めます。iPadなどのタブレットPC、もしくはiPhoneのようなスマートフォンを用意して、インストールまで済ませましょう。それが終わったら、アカウント作成のためにパスワードなどを設定します。アカウントを作ってログインしたら、商品のカテゴリや情報を入力し、価格や税率なども登録するのが一般的な流れです。詳細はアプリごとに異なるため、提供元の案内をチェックしながら進めてください。

2.レジアプリの設定

レジアプリで最初に設定するのは商品のカテゴリです。そして、カテゴリ別に商品情報や価格、税率などの項目を埋めていきます。キャッシュレス決済を採用するなら、このような基本情報以外も入力しなければなりません。決済サービスのアカウントに関する登録や設定を求められます。なお、レシートについても必要に応じて調整が必要です。店舗名や電話番号など、印刷する内容をはじめとして各種設定を行いましょう。

3.レジアプリと周辺機器の接続

レジアプリの設定が終わったら、運用に必要な周辺機器と接続します。そのような周辺機器としては、レシートプリンターやバーコードリーダー、キャッシュドロワーなどが代表的です。端末と周辺機器がつながり次第、連携用の設定も行いましょう。接続の仕方はレジアプリや周辺機器によって違うので、マニュアルなどで必ず確認しなければなりません。なお、レジ導入サポートのサービスを行っている業者も見受けられます。接続について不安を感じるなら、そのような業者のレジアプリを選択すると良いでしょう。

レジアプリの活用事例

レジアプリの活用事例

すでに多くの業種でレジアプリは積極的に導入されています。ここで紹介するのは、飲食店や小売店、その他の業種における活用事例です。

1.飲食店での活用事例

DXへの興味や関心について、飲食店経営者を対象とした実態調査が行われました。同調査は導入状況の確認も兼ねており、すでに普及が進んでいることを示す結果が出たのです。レジアプリなどのデジタルツールを導入済みの店舗が、全体の約半数以上を占めていました。それらの運用が役に立った業務として、レジ締めやシフト作成などが挙げられています。事務作業を担当する従業員の負担が減ったことで、人件費を節約できたという店舗もありました。一方、客単価のアップやオーダーミスの削減を実現した店舗も見受けられます。

2.小売店での活用事例

小売店では、リアルタイムで販売情報を把握することが重要です。それに基づいて適切な在庫管理を行い、注文を遅延なく行うことが収益につながります。レジアプリとPOSシステムの連携で優れたPOSレジを構成し、上記の作業を自動化している店舗が多いです。売上だけでなく、顧客満足度の向上まで視野に入れているケースもよくあります。なお、POSレジを導入すると、販売データの蓄積や分析をスムーズに行いやすいです。多くの店舗が、その利点を在庫管理や売上予測の効率化に結びつけています。

3.その他の業種での活用事例

クリニックや薬局、美容室などの各種サービス業でも、レジアプリは重宝されているのが実情です。来店者の分析やキャンペーンの実施にあたって、POSレジを積極的に活用している店舗もあります。これらの事例における主な成果は、新規顧客の獲得や顧客満足度の向上などです。また、効率的な管理業務や予約の受付も可能になりますし、単発的なイベントでレジアプリが使われるケースも少なくありません。

レジアプリの選び方

レジアプリが便利だからといって、やみくもに導入するのは良くありません。最初の段階で、利用する目的を明らかにしておくことが大事です。そのうえで、自社の業種や業態を踏まえて、必要な機能があるのかチェックしましょう。すでに使用している会計ソフトとの相性もポイントになります。連携が可能かどうか事前に確かめてください。また、従業員の立場に立って、使いやすさを十分に検証しなければなりません。運用中のトラブルを想定し、サポートの充実度を確認する必要もあります。収支の改善はどの店舗にも共通する目的なので、導入費用やランニングコストも最重要の判断基準になるでしょう。

レジアプリを活用して低コストで業務効率の改善を図ろう

業務効率化やコスト削減、生産性の向上は、多くの小規模店舗が実現を希望する目標です。うまくレジアプリを活かせれば、これらを達成できる見込みは十分にあります。売上アップや企業成長という結果につなげられる可能性も高いです。レジアプリの活用事例や選び方を踏まえると、導入コストの軽減についても考えやすくなります。そうして支出を抑えつつ、業務効率の改善を積極的に目指してみてはいかがでしょうか。