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POSレジと連携可能な
「5つの会計ソフト」
を徹底比較

更新日:2025/03/12 POSレジと連携可能な「5つの会計ソフト」を徹底比較

POSレジと会計ソフトを利用しているものの、これらを連携せずに手作業で売上データを入力しており、経理業務に時間がかかっている店舗も少なくありません。

店舗の売上管理と経理業務を効率化するために、POSレジと会計ソフトの連携は欠かせません。連携することで、売上データが自動で取り込まれ、仕訳作業の負担が軽減されるほか、リアルタイムで財務状況を把握できるなど、様々なメリットがあります。

POSレジと連携できる代表的な会計ソフトとして、以下の5つが挙げられます。

1:マネーフォワードクラウド
2:FXクラウドシリーズ
3:弥生シリーズ
4:freee会計
5:勘定奉行クラウド

本記事では、これらの会計ソフトを比較しながら、POSレジと会計ソフトを連携するメリットや、選び方のポイントについても詳しく解説してまいります。

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この記事の目次

POSレジと連携可能な会計ソフト5選

POSレジと会計ソフトを連携することで、売上データが自動で反映され、帳簿作成や経理業務の負担を大幅に軽減できます。ここでは、POSレジと連携できる代表的な会計ソフトを5つ紹介します。

POSレジと連携可能な5つの会計ソフト

ソフト名
特徴
主な機能
価格
無料トライアル
POSレジ連携
① マネーフォワードクラウド
銀行やクレジットカードとの自動連携が可能。事業成長に合わせてサービスを組み替えて利用可能。
自動仕訳、レポート作成、請求書発行、経費精算 など
月額2,980円〜
あり
可能
② FXクラウドシリーズ
税理士・公認会計士との連携を重視した会計ソフト。法令対応やセキュリティ面での信頼性が高い。
月次決算速報、スマート業績確認、銀行信販データ受信、部門別業績管理 など
要問い合わせ
あり
可能
③ 弥生シリーズ
長年の実績を持つ会計ソフトで、初心者にも使いやすい設計。インボイス制度の仕訳にも対応。
自動仕訳、レポート作成、請求書作成、在庫管理 など
年額27,800円~
あり
可能
④ freee会計
スモールビジネス向けの会計ソフトながら、部門タグごとの管理が可能で複数店舗事業にもおすすめ。
自動仕訳、レポート作成、請求書発行、経費精算 など
月額980円〜
あり
可能
⑤ 勘定奉行クラウド
中堅・中小企業向けのクラウド会計システム。経理業務全体のプロセスの最適化をサポートする。
取引入力・自動起票、会計帳票作成、決算・消費税申告、支払管理 など
月額7,750円~
あり
可能

これらはいずれも、スマレジをはじめとした様々なクラウドPOSレジサービスとの連携・運用実績の豊富なソフトです。以下に、ひとつずつ紹介します。

会計ソフト1:マネーフォワードクラウド

マネーフォワード クラウドは、企業の会計業務を効率化するクラウド型の会計ソフトです。銀行やクレジットカードと自動連携できるのが特徴で、日々の取引データをリアルタイムで取り込み、帳簿作成を自動化します。

さらに、請求書や経費精算など、会計以外の業務も一元管理できるため、バックオフィス全体の効率化を図ることが可能です。

主な特徴

  • 銀行、クレジットカードと自動連携
  • リアルタイムでデータを一元管理
  • 請求書、経費精算などの一元管理
  • AIによる自動仕訳

マネーフォワードクラウドの公式ページによると、スマレジをはじめ7種のPOSレジと連携が可能です。

会計ソフト2:FXクラウドシリーズ

FXクラウドシリーズは、税理士・公認会計士との連携を重視したクラウド型の会計ソフトです。法令改正に素早く対応し、企業の経理業務を正確かつ効率的に行うことができます。特に、中小企業の財務管理をサポートする機能が充実しており、顧問税理士とのデータ共有がスムーズに行えます。

また、企業向け会計ソフトとして初めて「電子帳簿ソフト法的要件認証」を取得しており、法令遵守の観点からも信頼性が高いソフトです。

主な特徴

  • 税理士、公認会計士とのスムーズな連携
  • 最新の法令に対応した自動処理機能
  • 月次決算の迅速化を支援
  • 最高度のセキュリティー体制を備えたクラウド環境

FXクラウドシリーズの公式ページによると、スマレジをはじめ3種のタブレットPOSレジと連携して、日々の売上データを取り込み、売上仕訳の入力業務の負担を軽減します。

会計ソフト3:弥生シリーズ

弥生は、初心者でも簡単に使える操作性が特徴の会計ソフトです。デスクトップソフトやアプリのほか、代表的なPOSレジサービスとも連携し、店舗のニーズに合わせた導入が可能です。

また、業界最大規模のカスタマーセンターを構えており、実務教育を受けた専門スタッフが導入から運用までを完全にサポートしてくれます。

主な特徴

  • 直感的な操作で初心者でも使いやすい
  • 銀行口座、クレジットカード、電子マネーと連携
  • 高精度の自動仕訳機能を搭載

弥生シリーズの公式ページによると、スマレジをはじめ5種のPOSレジと連携が可能で、レジ締め後の集計作業の時間を節約することができます。

会計ソフト4:freee会計

freee会計は、スモールビジネス向けに開発されたクラウド型の会計ソフトで、個人・小規模店から中規模店舗、複数店舗を管理する事業者まで幅広く利用されています。シンプルな操作性と自動化機能が特徴で、経理業務の知識が少ない事業者でも簡単に利用できます。

また、スマホアプリにも対応しており、外出先からでも会計処理が可能です。

主な特徴

  • 経理初心者でも使いやすいシンプルなUI
  • 取引データの自動仕訳機能を搭載
  • 請求書発行や決済管理などの機能も提供
  • 他ソフトからの移行、乗り換えが容易

freee会計の公式ページによると、スマレジをはじめ16種のPOSレジと連携でき、本記事で紹介した会計ソフトの中では最も連携先の多いソフトになります。

会計ソフト5:勘定奉行クラウド

勘定奉行クラウドシリーズは、小規模から中堅・中小企業、さらに上場企業やグループ企業にも活用できるクラウド会計ソフトで、企業成長に合わせてサービスの拡張が可能です。法改正への対応や内部統制の強化を重視しており、経理業務の正確性を確保しながら運用できます。

また、国際認証SOC1、SOC2報告書を取得、FISC安全対策基準にも準拠するなど、世界レベルのセキュリティを備えている点も大きな強みです。

主な特徴

  • 法改正に迅速に対応できるクラウドシステム
  • 企業の業務フローに合わせた柔軟な運用が可能
  • 財務データをリアルタイムで一元管理
  • 内部統制の強化を支援する各種機能を搭載

勘定奉行クラウドは、「奉行APIコネクトサービス」を利用することで、スマレジと連携することができます。

ここで紹介した会計ソフトは、いずれも多くの企業や店舗、個人で利用されている信頼性の高いソフトです。どの会計ソフトを選ぶかは、業種や業務の規模、必要な機能によって異なるため、自社のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。

いずれのソフトもトライアル期間が設けられているので、まずは無料で試してみましょう

次に、POSレジと会計ソフトを連携すると具体的に何ができるのかについて解説します。

会計ソフトと連携可能!0円から始められるPOSレジ!
スマレジ

100以上の機能!なんでもできるPOSレジ
1〜100店舗以上まで、どんな業種・お店にも対応
EC連携/在庫管理/多店舗管理/各種分析/セルフレジ

POSレジと会計ソフトの連携により売上の集計・仕訳・帳簿作成が自動化される

POSレジと会計ソフトの「連携」とはどういうことか、簡単に説明します。

POSレジと会計ソフトを連携すると、売上データや取引情報を自動で会計システムに反映できるようになります。これにより、手動での入力作業が不要になり、経理業務の効率化が図れます。また、会計ソフト側でリアルタイムにデータを管理できるため、事業の財務状況を正確に把握することが可能です。

会計ソフトによって若干異なりますが、主に以下のようなデータがPOSレジから会計ソフトへ連携されます。

連携されるデータの例

  • 売上情報(取引金額、決済方法、日別・時間別の売上など)
  • 消費税や手数料の計算データ
  • 顧客ごとの購入履歴

POSレジ内のこれらのデータが、会計ソフトによって自動的に集計・仕訳され、帳簿の作成まで行うことができます。これにより、経理業務の負担を軽減しながら、正確な財務管理が実現できます。

では次に、店舗で導入する会計ソフトを選ぶ際のポイントについて解説します。

POSレジと会計ソフトを選ぶ際の5つのポイント

POSレジと連携可能な「5つの会計ソフト」を徹底比較

ここでは、POSレジと、POSレジに連携させる会計ソフトを選ぶ際に押さえておくべきポイントについて、5つに絞って詳しく解説します。

ポイント1: POSレジと連携可能な会計ソフトを選ぶ

まず重要なことは、利用するPOSレジと会計ソフトが連携可能か確認することです。例えば、スマレジは以下の5つの会計ソフトとの連携が可能です。

スマレジと連携可能な会計ソフト

  • マネーフォワードクラウド
  • FXクラウドシリーズ
  • 弥生シリーズ
  • freee会計
  • 勘定奉行クラウド

上記以外の会計ソフトについては、API連携やCSV連携が可能な場合がありますので、もし上記以外の会計ソフトを利用している場合は、POSレジや会計ソフトの提供会社に確認・相談してみましょう。

すでに利用している会計ソフトを変更するのは非常に労力がかかるため、スマレジのように幅広い会計ソフトとの連携が可能なPOSレジを選ぶことをお勧めします

ポイント2:POSレジと会計ソフトともにSaaSサービスを利用する

POSレジと会計ソフトを選ぶ際は、SaaSサービスに絞るべきです。なぜなら、SaaSであれば、インターネット環境さえあればどこからでも利用でき、特定の端末や店舗に縛られることなく業務を進められるため、効率化につながります。また、SaaSサービス同士は相性が良く連携がスムーズな点も理由のひとつです。

逆に、POSレジや会計ソフトがSaaSではなくレガシーシステムである場合、そもそもシステム連携ができなかったり、あるいは部分的な連携になる可能性があります

また、いずれかがレガシーシステムの場合、CSVによる連携となるケースが多く、APIやリアルタイム連携に比べて業務効率が落ちてしまいます。

このため、業務で使うソフトウェアについては、できるだけSaaSサービスを選び、業務効率を高めることを強く意識しましょう。

ポイント3:業態や規模に適した機能が実装されているか確認する

会計ソフトとPOSレジ両方に言えることですが、これらは個人事業主向けのシンプルなものから、中小企業や大企業向けの高度な機能を備えたものまで様々な種類があり、料金プランによって利用できる機能が異なります。

例えば、単独店舗と複数店舗では、必要な機能が大きく異なります。そのため、複数店舗に比べて必要な機能を抑えやすい単独店舗の場合は、比較的安価なプランでビジネスを運営することが可能です。余計なコストをかけないためにも、自店の業態や規模に合ったプランを選択しましょう。

例えばスマレジでは、下記の5つの料金プランが用意されています。

スマレジの料金プラン

  • スタンダード:月額0円(1店舗のみ)
  • プレミアム:月額5,500円/1店舗
  • プレミアム プラス:月額8,800円/1店舗
  • フードビジネス:月額12,100円/1店舗
  • リテールビジネス:月額15,400円/1店舗

また、会計ソフトの料金体系は、月額課金型や買い切り型、あるいは税理士との連携プランなど、多様な形態があります。月額料金が低価格のプランを選んでも、必要な機能を追加するとトータルコストが高くなる場合もあるため、注意が必要です。

ポイント4:サポート体制が充実しているか確認する

会計ソフトとPOSレジの連携において、自身で解決できない場合はサポートが必要になります。このため、操作や設定方法について、迅速にサポートを受けられるかどうかも重要なポイントです。

特に、POSレジと会計ソフトを連携する際には、POSレジ側のサポートが重要になります。技術サポートやトラブル対応の窓口が整っているか、導入からサポートを受けられるかなどを事前に確認しておきましょう。

例えば、スマレジでは万全なサポート体制が敷かれており、チャットやメールによるサポートの他、プレミアムプラス以上のプランでは365日対応のコールセンターが開設されております。電話サポートがあれば、実際に操作しながら連携を進めることができるため安心です。

スマレジのアフターサポート

ポイント5:実績のあるSaaSサービスを選ぶ

ポイント2で、SaaSサービスの利用について述べましたが、特に、実績のある有名なSaaSサービスを導入することで、人材を採用する際に、システム利用経験者が見つかりやすくなるメリットがあります

本日紹介した5つの会計ソフトは、いずれも多くの利用実績を持つSaaSサービスであり、利用経験者も人材マーケットには多数存在します。POSレジにおいても、弊社のスマレジはSaaSサービスにおいて代表的なPOSレジです。

近年は、少子高齢化により人材獲得が難しい時代になっており、実績の少ないSaaSサービスを利用している場合、そのサービス利用の経験者が見つからなかったり、求職希望者から「このソフトウェアは使ったことが無いから応募は見合わせよう」と敬遠されることもあります。

そのため、連携先のシステムを選ぶ際には、できるだけ実績のある有名なSaaSサービスを利用することがポイントです。

では、POSレジと会計ソフトが連携することで、具体的にどのようなメリットがあるのか、次項で詳しく解説します。

POSレジと会計ソフトを連携する3つのメリット

POSレジと会計ソフトを連携する3つのメリット

ここでは、POSレジと会計ソフトを連携することで得られる主なメリットを3つ紹介します。

メリット1:売上データの自動反映による経理業務の効率化

POSレジと会計ソフトを連携することで、POSレジで記録された売上データが会計ソフトに自動で反映され、集計・仕分け・帳簿の作成まで短時間で実行されます。これにより、売上データの集計や帳簿作成のスピードが向上し、経理作業の負担を軽減できます。

また、POSレジと会計ソフトを個別に管理する必要がなくなり、データの一元管理が可能になるため、業務フロー全体の効率化につながります。特に、複数のレジ端末を使用している場合や、売上データを日々分析する業態では、よりスムーズな運用が可能になります。

例えば、レジ締めのタイミングで、その日の売上データがPOSレジから自動で会計ソフトに送信・集計され、自動仕訳をするなど経理業務の効率化に結びつきます。

メリット2:売上データの自動仕訳によるミスの削減

POSレジと会計ソフトの連携により、POSレジの売上データが自動で会計ソフトに同期され、会計ソフトで自動仕訳されるため、手作業による会計ソフトへの売上データ入力が不要になります。これにより、売上の入力ミスや転記ミスを防ぎ、正確な帳簿管理が可能になります。

もし、相性が悪いシステム同士の場合、自動連携ができずCSVファイルをアップロードするなど、手作業の割合が増えてしまいます。このため、POSレジと会計ソフトが連携可能か事前に確認することは、業務の省力化につながります。

メリット3:リアルタイムで売上・財務状況が把握できる

POSレジと会計ソフトがクラウド経由で連携することで、売上や経費のデータがリアルタイムで更新され、常に最新の売上状況や財務状況を把握できるようになります。これにより、紙の帳簿や手動のデータ入力では難しかった、即時性のある経営判断が可能になります。

また、売上データをリアルタイムでモニタリングできることは、急激な売上変動にも素早い対応を可能にします。特に、複数店舗を運営している場合や、日々の売上をもとに施策を考える業態では、より柔軟な経営管理が実現できます。

このように、POSレジと会計ソフトを連携させることで、経理業務の負担を減らしながら、より正確な財務管理を実現できるようになります。

会計ソフトとのスムーズな連携を実現するスマレジ

高機能クラウドPOSレジのスマレジは、高い拡張性が特徴のひとつであり、様々な会計ソフトと連携することができます。本記事で紹介した「マネーフォワードクラウド」「FXクラウドシリーズ」「弥生シリーズ」「freee会計」「勘定奉行クラウド」の5つの会計ソフトも、すべてスマレジと公式に連携可能です。

また、スマレジはクラウド型のPOSレジであり、複数の店舗の売上情報を一元管理できるため、会計ソフトとの連携による経理業務の負担軽減をより実感しやすいのが特徴です。売上データが自動で会計ソフトに取り込まれることで、手作業が不要になり、人的ミスの削減や業務の効率化が期待できます。

さらに、リアルタイムでのデータ管理が可能となり、最新の経営状況をいつでも把握できるため、迅速な意思決定が可能になります。連携時は、管理画面から簡単な設定を行うだけで主要な会計ソフトとスムーズに連携できるため、特別な開発作業は不要です。

スマレジは、多くの会計ソフトとスムーズに連携できるため、店舗運営の負担を軽減しながら、よりスムーズな業務フローを実現できます。

外部システムPOS連携

まとめ

本記事では、POSレジと連携可能な会計ソフトの特徴や、連携することで得られるメリットなどについて解説しました。POSレジと会計ソフトを連携することで、売上データの自動反映や仕訳作業の効率化が可能になり、経理業務の負担を大幅に軽減できます。

特に、スマレジは、本記事で紹介した主要な会計ソフトとスムーズに連携できるだけでなく、クラウド型のPOSレジとして、リアルタイムのデータ活用や一元管理が可能です。導入のしやすさや拡張性の高さを考慮すると、会計ソフトとの連携を検討する際に有力な選択肢となるでしょう。

POSレジと会計ソフトの連携を活用することで、経理業務が大きく効率化し、よりスムーズな店舗運営の実現につながります。

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