低コストで導入できる、圧倒的高機能なクラウドPOSレジ
クラウドPOSレジ「スマレジ」
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「眼科で運用するPOSレジ」
に必要な5つの機能や導入事例など

更新日:2025/04/09 リピート率が重要な「眼科のPOSレジ」で活用する2つの機能

眼科クリニックでは、診療報酬の計算や物販の会計処理など、一般的な小売業とは異なる会計業務が発生しますが、POSレジを導入することによって業務の効率化や正確な会計処理が可能になります。レセプトコンピューターや自動釣銭機との連携など、医療機関ならではの要件を満たしたPOSレジを選ぶことで、受付・会計業務の負担を軽減し、患者の利便性向上にもつながります。

眼科クリニックに導入するPOSレジには、以下の5つの機能が求められます

  • レセコン・電子カルテ連携機能(診療報酬の計算結果をPOSレジに自動反映)
  • 自動釣銭機連携機能(衛生的かつ正確な会計を実現)
  • キャッシュレス決済機能(スムーズな支払いと待ち時間短縮を実現)
  • 予約管理機能(受付業務を効率化)
  • 在庫管理機能(コンタクトレンズなどの適正在庫を管理)

これらの機能を活用することで、眼科クリニックの会計業務を最適化し、患者へのスムーズな対応が可能になります。

本記事では、眼科クリニックにPOSレジを導入した実例を紹介しながら、眼科向けのPOSレジに必要となる機能や、導入時に押さえておくべきポイントについて詳しく解説します。

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この記事の目次

POSレジ・レセコン・自動釣銭機の連携で業務効率の向上を実現した眼科クリニックの事例

眼科へのPOSレジ導入事例

眼科へのPOSレジ導入事例

ー 今回、クリニックを新規開業されるにあたって、スマレジの導入をご検討いただいたそうですが、数あるタブレットPOSの中からスマレジを選ばれた理由は何でしょうか?

医療機関なので、会計時に「消費税」が不要なのですが、その条件のもとレジを探した際に、非課税処理が可能なタブレットPOSというのがスマレジでした。さらに、レセコン(レセプトコンピューター:診療報酬明細書を作成するソフトウェア)のORCAとの連携ができるものを探していたのですが、その両方に対応できるのはスマレジ一択だったんです。

(中略)

ー ORCAとスマレジを連携利用して、業務効率が上がったと感じるのはどのような時でしょうか?

例えば患者さんに対して返金があるような場合、スマレジの会員番号が診察券の番号と紐付いているので、過去にその患者さんがいくら支払いをされているのかをすぐに調べられるのは便利です。会員情報から最終来院日もわかるので、今後は例えば、花粉症などの季節要因で受診している患者さんに対して、来院のアナウンスをするといったことも考えています。

ー(自動釣銭機を)実際に導入してみて、どのようなメリットを感じていますか?

自動釣銭機だけで100万円近くかかっているため導入コストは大きいですが、これは導入して絶対的に良かったと思っています。まず会計時のミスがありませんし、お金の出し入れができないという点で、スタッフとの信頼関係も担保されます。スタッフも安心して業務にあたれますし、レジ締めにかかる時間が圧倒的に短縮されるので、従業員を一人雇うのと同じくらい生産性が上がると思いますね

「ケイシン五反田アイクリニック」では、クラウドPOSレジ「スマレジ」とレセプトコンピューター(レセコン)「ORCA」を連携させることで、診察券番号と会計履歴を紐付け、返金処理や支払い履歴の確認などの会計業務の効率化を実現しています。また、会員情報に基づいた来院促進の施策も検討できるようになりました。

さらに、同クリニックでは、POSレジと連携した自動釣銭機も導入しています。自動釣銭機で顧客自らが会計処理を行うことで、手作業による現金管理が不要になり、会計時のミスを完全になくすことができました。

自動釣銭機の導入は、レジ締め作業の時間が大幅に短縮し、人的コストの削減にもつながる結果となっています

引用:ケイシン五反田アイクリニック| スマレジ導入ケーススタディ

同クリニックでは、POSレジとレセコン、自動釣銭機を連携させることで、会計業務が大幅に効率化され、患者対応の質も向上しました。このような成功事例を踏まえ、次項では、眼科においてPOSレジを導入する際に必須となる機能について、詳しく解説します。

眼科に導入するPOSレジに不可欠な5つの機能

眼科クリニックにおけるPOSレジは、クリニック全体の運営を支える重要なツールとなります。ここでは、眼科クリニックにPOSレジを導入する際に欠かせない5つの機能について、それぞれの役割とメリットを詳しく解説します。

機能1:「レセコン・電子カルテ連携機能」は眼科の会計業務を効率化する必須機能

眼科クリニックでは、診療報酬の計算や未収金の管理が発生するため、POSレジとレセプトコンピューター(レセコン)や電子カルテなどの医療システムを連携させることで、会計業務を大幅に効率化できます。診療内容に基づいた請求金額が自動でPOSレジに反映されるため、受付スタッフが会計情報を手入力する手間が省け、計算ミスの防止にもつながります。

また、患者ごとの診察券番号と会計データを紐付けることで、過去の支払履歴を即座に確認でき、返金処理や未収金の管理もスムーズになります

スマレジは、レセコン・電子カルテとの連携に最適なPOSレジシステムです。専用アプリのインストールやAPI連携により、日医標準レセプトソフト「ORCA」をはじめとする、様々な医療システムとの連携が可能で、会計業務のスムーズな運用を支援します。

各種医療システムとの連携に対応

各種医療システムとの連携に対応

また、スマレジは非課税処理に対応しているため、医療機関特有の会計ルールにも適応可能です。

機能2:「自動釣銭機連携」により衛生的かつ正確な会計を実現

レセコン・電子カルテ連携とあわせて導入して、会計業務を効率化するのが「自動釣銭機」です。近年、医療機関での自動釣銭機の導入が急速に進んでいます

自動釣銭機の導入により、ヒューマンエラーによる会計ミスがなくなるため、スタッフの負担軽減やレジ締め作業の短縮にも大きな効果を発揮します。特に、現金での支払いが一定数発生する眼科クリニックでは、会計の正確性とスピードを両立させるために欠かせないシステムです。

また、眼科をはじめとする医療機関では、現金のやり取りをできるだけ減らすことで感染症対策の強化につながります。特に、眼科は高齢者の受診が多いため、衛生管理を徹底することが重要です。自動釣銭機を導入すれば、スタッフが直接現金を触る必要がなくなり、ウイルスや細菌の媒介リスクを軽減できます。

スマレジは、専用の自動釣銭機と連携可能であり、高機能の自動釣銭機のほか、セルフ決済用の小型自動釣銭機も用意されています。

スマレジのセルフ決済向け小型自動釣銭機

スマレジのセルフ決済向け小型自動釣銭機

機器導入の初期費用は100万程度かかりますが、レジ締めの自動化や手入力によるミスを防ぐことで、業務効率が大幅に向上し、長期的なコスト削減にもつながります。スマレジの自動釣銭機について、詳しくは下記公式ページをご覧ください。

スマレジの自動釣銭機

機能3:「キャッシュレス決済機能」によるスムーズな支払いで待ち時間を短縮化

医療機関では、現金決済だけでなく、増加しているキャッシュレス決済のニーズにも応えるべきです。特に眼科では、コンタクトレンズの購入や自費診療の支払いなど、高額な会計が発生することがあり、クレジットカードやQRコード決済の導入が患者の利便性向上につながります。

また、待ち時間が長くなりがちな眼科においては、レセコン連携や自動釣銭機とあわせてキャッシュレス決済を導入することで、会計処理効率を最大化し、患者の待ち時間短縮にも貢献します

スマレジでは、自社が提供するマルチ決済端末「PAYGATE(ペイゲート)」により、クレジットカード決済・QRコード決済など幅広いキャッシュレス決済手段への対応が可能になります。

マルチ決済端末「PAYGATE」

マルチ決済端末「PAYGATE」

PAYGATEでは、医院・クリニック向けに特別手数料で利用できるプランが用意されています。詳細は下記の公式ページよりお問い合わせください。

PAYGATE

機能4:「予約管理機能」で受付の流れをスムーズに

眼科では通常、予約診療が多いため、POSレジと予約システムを連携させることで、受付をスムーズ行い、会計までの流れを一元管理できます。これにより、患者の来院状況をPOSレジ上で把握でき、診療後の会計処理をスムーズに進めることが可能になります。

予約とPOSレジのデータを連携させることで、患者対応の質を向上させるとともに、受付業務の負担を軽減できます。

スマレジでは、専用アプリをインストールすることでPOSレジでの予約管理が可能になります。予約情報と売上情報を一元管理できるため、来院予約と会計処理をスムーズに結びつけ、受付業務の効率化や患者の待ち時間短縮を実現できます。

例えば、スマレジが開発した専用予約アプリ「予約管理」では、下記のような機能を活用して、眼科クリニックのスムーズな予約管理を実現します。

「予約管理」アプリの主な機能

  • ウェブ予約ページの作成・編集
  • 予約管理(予約台帳、予約一覧)
  • 会員管理(会員登録、ログイン予約、マイページ機能)
  • 予約メニューの作成・編集
  • 通知・メール配信(予約確定・リマインドメール配信、スタッフ通知)
  • CSVダウンロード(予約一覧)

スマレジアプリ「予約管理」の詳細は、下記「スマレジ・アプリマーケット」のページをご覧ください。

予約管理(スマレジ・アプリマーケット)

機能5:「在庫管理機能」でコンタクトレンズなどの在庫管理を最適化

院内売店など、クリニック内でコンタクトレンズや眼鏡などの物販を行っている場合は、POSレジの在庫管理機能が役立ちます。POSレジに在庫管理機能を備えることで、販売状況をリアルタイムで把握し、適正在庫の維持が可能になります。

特にコンタクトレンズは、種類や度数のバリエーションが多いことに加え、未開封でも使用期限があるため、同じく使用期限のある医薬品と同様に、期限管理を適切に行うことが重要です。在庫管理機能により、欠品や過剰在庫を防ぎながら、使用期限が近い商品の把握が可能になります。

スマレジには、リアルタイムで在庫を管理できる高度な在庫管理機能が搭載されており、売上データと連動して自動で在庫情報を更新できます。

スマレジの在庫管理機能

スマレジの在庫管理機能

使用期限の管理にも対応しており、期限が近い商品のチェックが可能です。これにより、無駄な廃棄を減らし、クリニックの在庫コストを最適化できます。

眼科クリニックにPOSレジを導入する際、レセコン・電子カルテ・自動釣銭機との連携は特に重要ですが、あわせてキャッシュレス決済・予約管理・在庫管理といった機能の導入も、眼科クリニックにおける円滑な運営の上で大事なポイントになります。これらの機能を活用することで、業務効率化を図りつつ、患者にとっても利便性の高いクリニック運営が可能になります。

次項では、眼科に導入するPOSレジを選ぶ際にどのような点に注目すべきか、選定のポイントについて詳しく解説します。

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眼科クリニックに導入するPOSレジを検討する際に重視すべき3つのポイント

眼科クリニックにPOSレジを導入する際は、単に会計処理ができるだけでなく、医療機関特有の業務に適した機能が実装されているかを確認することが重要です。ここでは、眼科にPOSレジを導入する際に特に重視すべき3つの選定ポイントを解説します。

ポイント1:レセコン・電子カルテとの連携仕様を確認する

眼科クリニックでPOSレジを導入する場合、レセコンや電子カルテとの連携は必須です。ただし、すべてのPOSレジが医療システムと連携できるわけではなく、連携可能なレセコンが限定されているケースもあるため、POSレジを導入する際には、まず第一に、自院で使用しているレセコンとの互換性を確認することが重要です

また、連携方法にも違いがあるため、どのような方法でデータを共有できるのかを把握することも大切です。例えば、スマレジならAPI連携が可能なほか、専用アプリをインストールすることで、多くのレセコンと簡単に連携できるため、スムーズな会計処理を実現できます。

ポイント2:NON-PLUバーコードの読み取りが可能かを確認する

もし、POSレジとレセコンが直接連携できない場合でも、「NON-PLUバーコード」に対応しているPOSレジなら、診療報酬の計算をスムーズに行うことが可能です

NON-PLUバーコードとは、商品ごとにあらかじめ登録されたコード(PLUコード)を使わず、会計時に生成されるバーコード のことを指します。多くの医療機関では、レセコンが出力する診療明細書に、このNON-PLUバーコードを印字しており、POSレジがこれを読み取ることで会計情報を自動入力できる仕組みになっています

この機能があるPOSレジを選べば、レセコンとの直接連携が難しい場合でも、バーコードをスキャンするだけで診療費の入力が完了し、二重入力の手間を省くことができます。

ポイント3:医療現場特有の税制に対応しているかを確認する

医療機関の会計には、一般の小売業とは異なる特有の税制が適用されるため、POSレジが適切に対応しているかを確認することが不可欠です。主に以下の2つのポイントをチェックしましょう

2つの医療機関特有の税制対応

  • 非課税対応
    医療機関では、保険診療にかかる料金は消費税が非課税となります。一方で、コンタクトレンズや目薬などの物販商品は課税対象となるため、課税・非課税の処理を正しく行えるPOSレジを選ぶ必要があります。
  • セルフメディケーション税制対応
    眼科の点眼薬の中には、「セルフメディケーション税制」の対象となる商品が含まれることがあります。 POSレジがこの税制に対応していれば、対象商品を自動で判別し、適切にレシートや領収書へ記載できるため、患者にとっても利便性が向上します。

眼科において、このような税制に非対応のPOSレジを導入すると、会計処理に手間がかかるだけでなく、税務処理のミスにつながる可能性もあるため、導入前に必ず対応状況を確認しましょう。

このように、眼科クリニックにPOSレジを導入する際には、一般的な小売店向けPOSレジとは異なるポイントを押さえる必要があります。

「スマレジ」は眼科などの医療現場での運用に最適なPOSレジシステム

スマレジは、iPadを活用したクラウド型のPOSレジシステムです。一般的なレジ機能に加え、外部システムとの連携や高度な管理機能を備えており、小売業から医療機関まで幅広い業種で導入されています。特にクラウド型の特性を活かし、リアルタイムで売上や在庫の管理ができる利便性の高さが特徴です。

また、スマレジは、前項で解説したPOSレジの3つの選定ポイントを満たすシステムであり、眼科クリニックにおいても効率的な運用が可能です。レセコン・電子カルテとの連携機能を備え、API連携や専用アプリを利用することで、「ORCA」などのレセコンとスムーズに連携し、診療報酬の計算結果を自動で会計処理に反映できます。

さらに、レセコンとの直接連携ができない場合でも、NON-PLUバーコードのスキャンで診療明細書の会計情報をPOSレジへ自動反映することが可能です。加えて、非課税処理やセルフメディケーション税制対応など、医療機関の会計ルールにも適応しており、眼科クリニックの会計業務をスムーズにするための機能が充実しています。

そして、スマレジは機能面だけでなく、運用のしやすさやコスト面でもメリットがあります

スマレジのメリット

  • 初期費用が抑えられる(クラウド型のため、高額なレジ機器の購入が不要)
  • サポート体制が充実(電話・メール・チャット対応)
  • 無料プランから始められる(クリニックの規模に応じてプランを選択可能)
  • 操作性がシンプルで直感的(タブレット操作で誰でも使いやすい)

スマレジは、眼科クリニックに求められる機能を備えた高機能かつコストパフォーマンスに優れたPOSレジであり、スムーズな会計業務をサポートします。眼科でPOSレジの導入を検討している場合は、スマレジの活用をぜひ検討してみてください。

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スマレジ

100以上の機能!なんでもできるPOSレジ
1〜100店舗以上まで、どんな業種・お店にも対応
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まとめ

眼科クリニックでは、POSレジを導入することで、会計業務の効率化や業務負担の軽減を実現できます。特に、レセコンや電子カルテとの連携が可能なPOSレジを選ぶことで、診療報酬の計算結果をスムーズに会計処理へ反映でき、二重入力の手間を削減し、会計の正確性を向上させることができます。

POSレジを導入する際は、単なる会計機能だけでなく、クリニックの運営全体をスムーズにするための機能や利便性を考慮することが大切ですので、本記事を参考に、自院に最適なPOSレジを選定し、より快適で効率的な診療環境を実現してください。

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