低コストで導入できる、圧倒的高機能なクラウドPOSレジ
クラウドPOSレジ「スマレジ」
"MENU"

経営者必見「レジの入れ替え」
をスムーズに行う7つの手順

更新日:2025/02/19 セレクトショップの開業までの流れとは?必要な資格も解説

店舗のレジの入れ替えは、店舗の運営効率をより高めるために実施しますが、慎重に進めなければ、入れ替え前よりも業務効率が低下してしまう可能性もあります。そのため、入れ替えを成功させるためには、適切な計画と準備が欠かせません。

まず、導入するレジの種類を選ぶ必要がありますが、現在、主に利用されているレジの種類は以下の3つのタイプです

  • キャッシュレジスター
  • POS専用機
  • クラウドPOSレジ

入れ替えに際しては、この3種類のレジから適したタイプを選択しますが、これらの中でも、特におすすめなのは「クラウドPOSレジ」です。クラウドPOSレジは、インターネットを活用したクラウド型の仕組みにより、リアルタイムで各種データを確認・分析でき、機能の拡張性にも優れたレジシステムです

本記事では、スムーズなレジ入れ替えに必要な手順や注意点を詳しく解説し、店舗運営を効率化するためのポイントをご紹介します。これからレジの入れ替えを検討している店舗経営者の方は、本記事を参考に、最適なレジを選び、スムーズな入れ替えを実現してください。

0円から始められるPOSレジ!
スマレジ

100以上の機能!なんでもできるPOSレジ
1〜100店舗以上まで、どんな業種・お店にも対応
EC連携/在庫管理/多店舗管理/各種分析/セルフレジ

この記事の目次

入れ替えにおいて検討するレジのタイプは3種類

店舗のレジの入れ替えに際して、まずは新しく導入するレジを検討しますが、現在選べるレジの種類は大きく分けて「キャッシュレジスター」「POS専用機」「クラウドPOSレジ」の3種類があります。

これらは、機能や特性、導入コストが大きく異なるため、まずは、いずれかの種類に絞った上で、自店舗に最適なレジを選ぶことが重要です。ここでは、それぞれの種類の特徴とともに、選定のポイントを解説します。

3種類のレジタイプの概要

①キャッシュレジスター
②POS専用機
③クラウドPOSレジ
種類
※1
※2
概要
電卓+金庫(ドロア)が一体式。会計のみの単機能で、売上は非電子データ(紙ベース)。
大型レジなので設置スペースが必要。売上管理や集計など多機能なので、導入費・維持費共に高額な傾向。堅牢性や耐久性が高く、周辺機器が付属。
市販のPC、タブレット、スマートフォンにレジ機能(アプリ)をインストール。安価かつどこでも購入可能で、省スペース。クラウドなので機能も随時アップデート
操作性
操作ボタンが多く、習得に時間がかかる
操作ボタンが多く、習得に時間がかかる
直感的なインターフェイスで、短期間での習得が可能
機能性
  • 単機能
  • 非電子データによる売上管理
  • 高機能
  • デフォルト機能が多機能
  • 高機能
  • 店舗に合わせたプランと機能

※1 電子レジスタ  画像引用元:シャープ株式会社
※2 POSターミナル WILLPOS-Unity M-8750 画像引用元:東芝テック株式会社


上記の表を見ると、各タイプに特徴があることがわかります。以下に、それぞれ導入する場合のメリットやデメリットなどについて解説します。

1:キャッシュレジスターの場合

キャッシュレジスターは、非常にシンプルな構造で、電卓と金庫が一体となった設計が特徴です。会計のみの単機能に特化しているため、初期費用が最も安価で済む点が最大のメリットです。また、操作も簡単で、機械の扱いに不慣れなスタッフでもすぐに使用できるのは魅力的です。

しかし、売上データが紙ベースのため、データ管理や分析がしづらい点がデメリットとして挙げられます。そのため、キャッシュレジスターは、最低限の機能を求める小規模店舗やシンプルな会計業務を重視する場合に適しています。

2:POS専用機の場合

POS専用機は、売上管理や集計などの便利機能の他、店舗ごとの業務に合わせて機能をカスタマイズして運用できる点が大きな特徴です。また、大型で堅牢性に優れており、長期間の使用に耐えられるため、大規模店舗や安定した運用を重視する店舗に向いています。

しかし、その分初期費用が高額で維持費もかかるため、小規模店舗やコスト重視の店舗にはハードルが高い選択肢と言えるでしょう。設置スペースを確保する必要がある点も考慮すべきです。

3:クラウドPOSレジの場合

クラウドPOSレジは、市販のタブレットやPCにレジ機能のアプリをインストールする形で導入するため、初期費用が比較的安価に抑えられる点が大きなメリットです

また、拡張性が高く、レジ機能以外の多彩な機能の追加や外部連携が可能であり、さらに、これらの機能がインターネットを介して随時アップデートされるため、常に最新の環境で運用できるのも魅力です。

操作性についても、特にタブレット型は直感的な操作で扱いやすく、スタッフへの教育負担も軽減されます。

ただし、クラウドPOSレジを利用する際は、インターネット環境が必須であることや、場合によっては周辺機器の追加購入が必要になる点は注意が必要です。

これらを総合的に比較すると、これからレジの入れ替えを検討するのであれば、クラウドPOSレジが最もコストパフォーマンスに優れた有力な選択肢です

特に、タブレットを活用するタイプであれば、端末をより安価に用意することができますし、もしすでにタブレットを所有していれば、そのまま入れ替えのレジ端末として活用できるため、入れ替え費用をさらに抑えることも可能です。

それでは次に、レジを入れ替える際の具体的な手順について解説します。

0円から始められるPOSレジ!
スマレジ

100以上の機能!なんでもできるPOSレジ
1〜100店舗以上まで、どんな業種・お店にも対応
EC連携/在庫管理/多店舗管理/各種分析/セルフレジ

レジ入れ替えの7つの手順

レジ入れ替えの7つの手順

レジの入れ替えは、以下の7つの手順で実施します。

レジ入れ替えの7つの手順

手順1:現行レジの「課題」「長所」の洗い出しと要件定義
手順2:「課題の解決」と「長所の踏襲」が可能なレジの選定
手順3:導入計画の策定
手順4:データ移行とシステム設定
手順5:スタッフへのトレーニング
手順6:試験運用と課題の洗い出し
手順7:本稼働

各手順について、詳しく解説します。

手順1:現行レジの「課題」「長所」の洗い出しと要件定義

最初のステップでは、現在使用しているレジの課題と長所を洗い出します。これにより、新しいレジに求める機能や性能を明確にすることができます。以下は、課題(短所)と長所の具体例です。

現行レジの長所と課題の例

長所
課題
  • 操作がシンプルで、スタッフのミスが少ない
  • 日々のメンテナンスが容易で、トラブルが少ない
  • 売上記録機能が便利
  • 操作が複雑で、新人スタッフが習得に時間がかかる
  • 売上データがリアルタイムで確認できず、分析が困難
  • 故障時にサポート体制が不十分で、復旧に時間がかかる

これらの点をもとに、新しいレジシステムに必要な要件を具体化します。

課題の洗い出しは比較的容易にできるはずですが、長所については挙げることが意外に難しい場合があります。なぜなら、普段何気なく使っている機能が、実は長所である可能性があるからです

課題の解決だけに注目した結果、入れ替えたレジシステムから現行の長所がなくなった場合、かえって使いづらくなるケースがあります。そのため、長所の洗い出しを行う際は、「普段当たり前にできていること」に注目することが大事です。

これらの作業を丁寧に行うことで、選定の指針がより明確になり、導入後の満足度を高めることができます。

手順2:「課題の解決」と「長所の踏襲」が可能なレジの選定

現行レジの課題を解決しつつ、長所を踏襲することができるレジを選定します。この手順では、先に洗い出した課題と長所をもとに、それぞれに対応する機能や特性を備えたレジを比較検討することが重要です。

例えば、手順1に挙げた長所と課題の例の場合、以下のように考えると、クラウドPOSレジが最適な選択肢であることが明確になります。

課題の解決例

  • 操作が複雑で、新人スタッフが習得に時間がかかる
    =>クラウドPOSレジは直感的なインターフェースで、スタッフ教育の負担を大幅に軽減できる。
  • 売上データがリアルタイムで確認できず、分析が困難
    =>クラウド型の特性によりリアルタイムでデータを確認・分析できる。
  • 故障時にサポート体制が不十分で、復旧に時間がかかる
    =>クラウドPOSレジサービスの多くはサポートが充実している。例えば、「スマレジ」では365日対応のコールセンターやリアルタイムのチャットサポートを提供。

長所の踏襲例

  • 操作がシンプルで、スタッフのミスが少ない
    =>クラウドPOSレジは直感的な操作性を備えているため、現行レジのシンプルさを維持しながら、さらに効率的な操作が可能となる。
  • 日々のメンテナンスが容易で、トラブルが少ない
    =>クラウド型の特性により、システムのアップデートが自動的に行われるため、現行レジ以上にメンテナンスの手間を軽減できる。
  • 売上記録機能が便利
    =>クラウドPOSレジはリアルタイムで売上を記録し、さらに分析機能が付随しているため、記録を活用した経営改善が容易になる。

このように考えることで、入れ替えに最適なシステムが絞られてきます。

手順3:導入計画の策定

レジの選定が完了したら、導入計画を策定します。この計画では、スムーズな入れ替えを実現するために、導入スケジュールや準備作業を具体的に決めることが重要です。

入れ替え作業は、可能であれば店舗の休業日など通常業務に支障が出ないタイミングを選ぶのが良いでしょう。具体的な計画内容としては、以下を盛り込むことをおすすめします。

導入計画で押さえておくべきポイント

  • 新旧レジの撤去や設置スケジュールの調整
  • 必要な周辺機器の準備(例:レシートプリンターやキャッシュドロアなど)
  • スタッフへのトレーニング期間の確保
  • 試験運用期間の設定

さらに、現在使用しているレジがリース契約やサービス契約に基づいている場合、解約手続きや違約金の有無も確認し、計画に組み込む必要があります。

このように詳細な導入計画を立てることで、トラブルを最小限に抑え、スムーズな入れ替えが可能になります。

手順4:データ移行とシステム設定

レジの入れ替えにおいて、旧レジシステムから新レジシステムへのデータ移行が必要なケースがあります。移行するデータは、例えば商品マスタや在庫データ、顧客情報などが挙げられます。

まずは、新しいレジのシステムを選定する際に、旧レジシステムからどれだけのデータ移行が必要か、さらに旧システムから新システムへのデータ移行が可能かどうかをしっかり確認しておきます。

データ移行は慎重に行う必要があるため、重要なデータはバックアップを取り、ベンダーや専門業者に相談しながら、安全かつ正確に移行を進めることが重要です。また、システム設定では新レジの初期設定やカスタマイズを行い、業務フローに適した環境を整備します。

この手順は、データ量が多く業務フローが複雑な中大規模店舗において必要になる場合が多く、慎重かつ計画的に実施することが重要です。

手順5:スタッフへのトレーニング

新しいレジシステムを、スタッフが正しく使いこなせるようにトレーニングを行い、基本操作やトラブル時の対応方法を事前に共有しておきます。特に、繁忙期前に十分なトレーニング時間を確保し、全員がスムーズに対応できるようにすることが重要です。

また、レジの入れ替えにおいては、スタッフに対して旧システムとの違いを明確に伝えることが重要です。例えば、「これまで手動で行っていた売上記録が自動化される」「決済方法の選択肢が増える」といった点を共有し、新しいシステムによる業務の効率化や利便性を具体的に説明することで、スタッフの理解と納得を得ることができます。

業務フローがどのように変わるのかを明確に示すことは、新しいシステムへの適応をスムーズに進める上で非常に重要になってきます。

手順6:試験運用と課題の洗い出し

本稼働前には、必ず試験運用期間を設けます。この段階では、実際の業務フローで新しいレジを運用し、操作性やシステムの問題点を洗い出します。試験運用で生じた課題をもとに、システム設定や運用ルールを調整することで、トラブルを最小限に抑えることができます。

手順7:本稼働

ここまでの手順で問題がなければ、いよいよ本稼働です。本稼働直後はトラブルが発生する可能性があるため、ベンダーやサポート窓口と連携できる体制を整えておくことが重要です。また、稼働初期はトラブル対応に時間がかかる場合があるため、店舗管理者が、まずは営業に支障がでないように、顧客第一の姿勢で早期解決に向けて全力を注ぎます

また、繁忙期を控えている場合など、状況によっては、一定期間において新旧レジを併用して、段階的に入れ替える方法もあります。ただし、そのような場合は、従来レジと新しいレジの売上データが分散しないように、記録方法を事前に決めておく必要があります。

以上が、レジ入れ替えをスムーズに進めるための具体的な手順です。これらのステップを計画的に実行することで、業務への影響を最小限に抑え、効率的に新しいレジを導入することができます。

次項では、レジ入れ替えを滞りなく実施するために押さえておきたい3つの注意点について解説します。

レジの入れ替えにおける3つの注意点

レジの入れ替えにおける3つの注意点

レジの入れ替えは店舗運営に大きな影響を与えるため、事前準備や計画が欠かせません。ここでは、スムーズな入れ替えを実現するために押さえておくべき注意点を解説します。

注意点1:業務への影響を最小限に抑える

新しいレジシステムへの入れ替え作業は、通常業務に支障が出ないタイミングで実施することが重要です。可能であれば休業日を活用するのが理想的ですが、休業日を設けるのが難しい場合は、営業終了後や深夜帯の作業を検討しましょう。

また、会計の締めを考慮すると、月末入れ替えを実施することで売上データの管理が簡単になるため、このような点も踏まえて、入れ替え日の実施日は事前に決めておきましょう。

注意点2:現在利用しているレジの契約内容を確認する

入れ替える既存のレジがリース契約や特定のサービスと連携している場合、契約解除に伴う費用が発生することがあります。入れ替えを決定する前に、解約条件やリース期間、料金体系を確認し、無駄なコストがかからないよう準備しましょう。

注意点3:キャッシュレス決済端末との連携確認

現在キャッシュレス決済を導入している店舗では、新しいレジシステムが既存の決済端末と連携可能かどうかを必ず確認しておくことが重要です。また、新たにキャッシュレス決済端末を導入する場合も、POSレジとの互換性を事前に確認し、運用開始後にトラブルが起きないよう備えておきましょう。

迅速かつ安全にレジを入れ替えるなら「スマレジ」がおすすめ

レジの入れ替えを検討する際に、多くの店舗が抱える課題は「どれだけスムーズに導入できるか」「運用後も便利に活用できるか」という点です。その点において、クラウドPOSレジの中でも高い評価を得ている「スマレジ」は最適な選択肢です。

スマレジは、初期費用を抑えつつ、豊富な機能と拡張性を兼ね備えているのが特徴で、多様な業種や店舗規模に対応可能です。

また、導入がしやすい点もスマレジの大きなメリットのひとつで、短期間でのレジ入れ替えが可能です。その理由として、スマレジの特徴である以下のポイントが挙げられます。

迅速で効率的な入れ替えを実現するポイント

  • アプリをインストールするだけで運用を開始できるクラウドPOSシステムの特性
  • 直感的な操作性とわかりやすい設定画面によるシンプルな導入プロセス
  • 専任スタッフによる導入時の強力なサポート体制

このような特徴により、スマレジはレジ入れ替えのプロジェクト全体を効率化します。店舗の規模や業態を問わず、迅速かつ確実に移行を実現したい店舗には理想的なレジシステムです

スマレジの詳細については下記公式ページをご覧いただき、お気軽に資料をご請求ください。

「スマレジ」公式サイト

まとめ

レジの入れ替えは、店舗運営を効率化し、顧客満足度を高めるための重要なステップであり、入れ替えによって運営効率が下がるようなことは絶対に避けなければいけません。そのため、入れ替えに際しては入念な準備が重要になります。

レジの入れ替えを検討している店舗経営者の方は、ぜひ本記事の内容を参考に、より効率的で快適な運用環境を目指してください。

特に、スマレジのような高機能で拡張性の高いクラウドPOSレジを導入すれば、レジの入れ替え作業をスムーズに進めるだけでなく、その後の運用効率も格段に向上させることができます。

0円から始められるPOSレジ!
スマレジ

100以上の機能!なんでもできるPOSレジ
1〜100店舗以上まで、どんな業種・お店にも対応
EC連携/在庫管理/多店舗管理/各種分析/セルフレジ

初期費用0円で始められるキャッシュレス!
マルチ決済端末「PAYGATE」

キャッシュレス決済はこの端末1台で!
初期費用・端末代0円/決済手数料率1.98%~
プリンター内蔵/4G/wifiだから持運び先で決済完結