低コストで導入できる、圧倒的高機能なクラウドPOSレジ
クラウドPOSレジ「スマレジ」
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カフェ・喫茶店開業でおすすめの
POSレジと導入メリット

更新日:2025/10/22 カフェ・喫茶店開業でおすすめのPOSレジと導入メリット

カフェにPOSレジを導入することは、単に会計を効率化するだけではなく、接客の質を高め、リピーターを育てるための重要な起点となります。限られた人員で店舗を回すカフェにとって、業務の省力化は欠かせません。POSレジはその課題を解決する強力なツールとなります。

カフェにPOSレジを導入することで、具体的に以下のような6つのメリットが得られます。

1. 会計業務の効率化で接客に時間を割ける
2. オーダーエントリーシステムによる注文ミス防止と作業効率化
3. キャッシュレス決済対応で利便性向上
4. 売上データの分析でメニュー改善やマーケティングに活用
5. 在庫管理の自動化で欠品・ロスを防止
6. 勤怠管理・シフト管理との連携で人員調整を効率化

こうしたメリットによって、スタッフが接客に余裕を持てる環境が生まれ、顧客満足度と再来店率の向上につながります。カフェ経営において「接客時間の確保」がどれほど重要かを考えれば、POSレジの導入は経営戦略の一部といっても過言ではありません。

本記事では、カフェにおすすめのPOSレジの比較や導入事例、導入によるメリットなどについて詳しく解説してまいります。

スマレジは、誰にでもわかりやすく、直感的に操作できるPOSレジです。

レジ業務の効率化や売上管理もこれ一台でかんたん。POSレジがはじめての方からも多く選ばれています。

スマレジの資料をダウンロードする

この記事の目次

カフェへの導入におすすめのPOSレジ5社比較

まずは、カフェでの導入実績が豊富な主要5社のPOSレジサービスを比較します。以下の表をご覧ください。

主要なPOSレジ5社の比較表

サービス名
無料プラン
月額費用
対応決済サービス
特徴
1. スマレジ
スタンダード: 無料
プレミアム: 5,500円
プレミアムプラス: 8,800円
フードビジネス: 12,100円
リテールビジネス: 15,400円
(すべて税込)
PAYGATE
JMSおまかせサービス
stera tarminal
StarPay
STORES決済
Square
楽天ペイ
ペイメント・マイスター
拡張性が高く、飲食店向け機能が充実。
2. Airレジ
無料
Airペイ
Square
導入コストゼロで始めやすい。
3. ユビレジ
プレミアムプラン: 7,590円(税込)
楽天ペイ
stera terminal
StarPay
STORES決済
Square
JMSおまかせ サービス
オムニカード・ペイメント
iPad専用で直感的操作が可能。お試し期間あり。
4. Square POSレジ
無料
Square
決済に強く、小規模・移動カフェに人気
5. USENレジ
12,980円~(税込)
USEN PAY
飲食店向け機能に特化。USEN拠点を活かしたサポート体制。

上記のPOSレジサービスは、いずれも初期費用無料で導入可能です。それぞれのサービスには強みがあり、カフェの規模やスタイルによって適した選択肢は異なります。以下に、各社の特徴を詳しく解説します。

1. スマレジ

1. スマレジ

スマレジは、導入のしやすさと高い拡張性を兼ね備えたタブレット型クラウドPOSレジです。

カフェのような小規模店舗でも導入しやすい無料プランに加え、店舗の成長に応じて機能を拡張できる有料プランが用意されています。

必要な周辺機器を定額でレンタルできる点も、初期費用を抑えたいカフェにとって大きな魅力です。

スマレジの主な特徴

  • 無料プランから始められる柔軟な料金体系
  • オーダーエントリーやモバイルオーダーなど飲食店に特化した機能
  • 在庫管理、顧客管理、売上分析などの主要機能を標準搭載
  • 外部サービス(会計ソフト・予約システム・ECなど)との豊富な連携
  • 電話、メール、チャット、365日対応のサポート体制
  • iPadを利用するため、コンパクトでスタイリッシュなデザインと直感的な操作性

こうした特徴により、レジ対応や在庫確認などの業務時間を短縮し、スタッフが接客に割ける時間を増やすことができます。

特にカフェでは、顧客との会話や居心地のよい雰囲気づくりがリピーター獲得につながるため、デザイン性と操作性に優れたスマレジは雰囲気を大切にした店舗運営にもマッチします

システムの稼働保証(SLA)が用意されている点も安心材料で、安定した運用を重視するカフェにも適しています。

スマレジの詳細については、下記の公式サイトをご覧ください。

スマレジ公式サイト

2. Airレジ

Airレジは、リクルートが提供するクラウド型POSレジで、初期費用・月額費用ともに無料で導入できる点が最大の特長です。iPadやiPhoneにアプリをインストールするだけで利用でき、直感的な操作画面は初めてPOSレジを導入するカフェでもすぐに使いこなせます。

Airレジの主な特徴

  • 初期費用および月額費用ゼロで導入可能
  • シンプルで直感的な操作性
  • 「Airペイ」と連携し、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応
  • 「Airレジ オーダー」を利用すれば注文管理やキッチン連携も可能

無料でありながら売上分析や在庫管理、会計ソフトとの連携まで対応しており、小規模カフェや個人経営店にとって十分な機能を備えています。

レジ対応や会計時の煩雑さを軽減することで、スタッフが顧客とのコミュニケーションに注力できる点は、リピーターを増やしたいカフェにとって大きなメリットとなります。

Airレジ公式サイト

3. ユビレジ

ユビレジは、iPad専用のクラウドPOSとしていち早く市場に登場し、長年にわたり多くの店舗に利用されてきたサービスです。直感的でシンプルな操作性を強みに、スタッフ教育の負担を抑えながらすぐに現場で活用できる点が評価されています。

ユビレジの主な特徴

  • iPad専用の安定したシステム運用
  • シンプルなUI設計でスタッフ教育が容易
  • 売上管理分析、顧客管理など店舗運営に必要な機能を搭載
  • 楽天ペイやSTORES決済など複数のキャッシュレスサービスと連携
  • 導入前に1ヵ月のトライアル利用が可能

カフェにとっては、日々の売上や仕入管理、スタッフのシフト管理までを一元化できる点がメリットです。小規模から中規模の店舗にフィットしやすく、複数店舗を展開するカフェチェーンでもスムーズに運用可能です。

有料プランのみの提供ながら、コストパフォーマンスに優れており、まずはトライアルで操作感を確かめながら導入を検討できる点も安心材料といえるでしょう。

ユビレジ公式サイト

4. Square POSレジ

Square POSレジは、グローバルに展開する決済ブランド「Square」が提供するPOSアプリで、初期費用・月額料金が不要、決済手数料のみで利用できるシンプルな料金体系が大きな魅力です。

Square POSレジの主な特徴

  • iOS、Androidの両方に対応
  • 売上管理、在庫管理、顧客管理などを標準搭載
  • クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応(専用リーダー利用)
  • 無料でECサイト作成や予約受付も可能
  • 決済とPOSが一体化し、オペレーションがスムーズ

シンプルで洗練された操作画面と、わかりやすい売上レポート機能は、初めてPOSを導入するカフェにも扱いやすい設計です。

特にキッチンカーや移動販売型のカフェのように初期コストを抑えたい事業者に適しており、実店舗とオンライン販売を両立させたいケースでも力を発揮します

Squareの強力な決済基盤とPOSアプリの組み合わせは、小規模カフェの効率化に直結する選択肢といえるでしょう。

Square公式サイト

5. USENレジ

USENレジは、音楽配信や業務支援サービスでも知られる株式会社USENが提供するクラウド型POSレジです。飲食店の現場ニーズを反映した設計で、注文管理やキッチン連携、スタッフ管理など、日々のオペレーションに必要な機能が過不足なく備わっています。

USENレジの主な特徴

  • モバイルオーダーやセルフ精算機との連携に対応
  • 自動釣銭機と連携可能で現金決済も効率化
  • 全国140拠点以上、24時間365日のサポート体制
  • 専門スタッフによる訪問サポートや操作トレーニングあり

カフェにとっては、注文から会計までの流れを効率化できる点が大きなメリットです。モバイルオーダーやキャッシュレス決済に対応することでスタッフの負担を軽減しつつ、接客の質を高めることにつながります。

また、全国規模のサポート体制が整っているため、導入後にPOSレジに不慣れなスタッフがいても安心して運用を続けられるでしょう。

USENレジ公式サイト

ここまで紹介した5つのPOSレジは、それぞれ料金体系や機能、サポート体制に特徴があります。

カフェの規模やスタイルによって最適な選択肢は異なりますが、共通して言えるのは「業務効率化によって接客の質を高められる」「顧客満足度を高めリピート来店につなげやすい」という点です。

カフェにPOSレジを導入する6つのメリット

カフェ経営で最も大切なのは、顧客との接客にしっかり時間を割き、居心地の良さを提供することです。そのためには、スタッフがレジ対応やバックヤード業務に追われず、効率的に働ける環境を整える必要があります。

POSレジは、そうした課題を解決し、省力化を実現する強力なツールです。ここでは、カフェにPOSレジを導入することで得られる主なメリットを6つに絞って紹介します。

1. 会計業務の効率化で接客に時間を割ける

カフェでは、会計に時間がかかるとレジ前に行列ができ、顧客のストレスにつながります。POSレジを導入すれば、商品の登録や割引、消費税の計算などを自動で処理できるため、会計のスピードが大幅に向上します。

スタッフがレジ作業に取られる時間を減らせる分、顧客との会話や注文の細やかな対応に集中できるのが大きな利点です。特にカフェのように「接客の心地よさ」がリピーター獲得に直結する業態では、POSレジによる会計効率化は売上以上の価値を生み出すといえます。

また、会計がスムーズに終われば、退店後の片付け(バッシング)にもすぐ取りかかることができ、次に来店する顧客を待たせる時間も短縮できます。食器が長くテーブルに残っていると顧客に不快感を与えやすいため、この点も顧客満足度に直結する重要な効果です。

2. オーダーエントリーシステムによる注文ミス防止と作業効率化

オーダーエントリーシステムとは、スタッフがスマホや専用のハンディ端末に入力した注文を、そのままキッチンやドリンクカウンター、POSレジに送信できる仕組みのことです。

カフェでは、レジでの注文をスタッフが紙に書き写したり、口頭でキッチンに伝えたりすると、聞き間違いや記入漏れが原因でミスが起こりやすくなります。

POSレジと連動したオーダーエントリーシステムを使えば、注文内容が即座にキッチンへ共有されるため、ミスを大幅に減らすことができます。

特にピークタイムには、注文を即座にキッチンと共有できるため、顧客を長く待たせずに対応できます。待ち時間の短さは満足度を左右し、再来店の判断基準にも直結するため、リピーターを増やす上で大きな効果を発揮します

また、注文が自動で反映されることで、スタッフは「伝票を取りに行く」「オーダーを復唱する」といった手間から解放されます。その分、顧客の様子を見て声をかけたり、新しいメニューを提案したりと、接客に時間を充てられるのが大きなメリットです。

3. キャッシュレス決済対応で利便性向上

カフェは小額決済が多く回転も早いため、キャッシュレス決済のニーズが高い業態のひとつです。

POSレジがクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に一体対応していれば、現金の受け渡しや釣銭ミスがなくなり、会計はタップ一回で完了します。これにより、レジ前の滞留が減ることで回転率は自然に上がります

また、決済データがPOSレジに自動連携されるため、レジ締めや売上照合作業が短時間で済みます

キャッシュレスで発生しがちな伝票の突合や集計の手戻りも最小化され、日次の集計・分析にすぐ移れるので、次の時間帯の仕込みやおすすめ提案など接客強化の準備に時間を振り向けられます。

4. 売上データの分析でメニュー改善やマーケティングに活用

POSレジには、売上データを自動で蓄積・分析する機能が備わっています。

時間帯や天候に客足が左右されるカフェでは、どの時間帯にどの商品が売れているのか、天候や曜日によって注文にどのような傾向が出るのかを把握できることは大きなメリットであり、メニュー改善や販売戦略の立案に役立ちます。

特にクラウド型POSレジはリアルタイムでデータを確認できるため、状況に応じた即時の判断が可能です。例えば、急に気温が上がった日に、アイスドリンクの売上推移を見ながら店頭に氷を置いて演出する、といった施策をすぐに実行できます。

こうした即時性のあるデータ活用は、スタッフが接客の場面で提案するメニュー選びにも直結します。定番メニューに加えて、その時々の売れ筋をおすすめできれば顧客満足度は高まり、リピーター獲得にもつながります。

5. 在庫管理の自動化で欠品・ロスを防止

カフェでは、ドリンク用のコーヒー豆やミルクといった食材だけでなく、フィルターやサーバーなどの器具類、さらにはオリジナルグッズやコーヒー豆の小売販売など、多岐にわたる在庫を扱うケースが少なくありません。

特にコーヒー豆は非常に多くの種類を扱うため、こうした商品群を手作業で管理すると、発注漏れや在庫過多が起きやすく、欠品による機会損失やロスにつながります。

POSレジに在庫管理機能を組み込むことで、販売と同時に在庫が自動的に更新され、残数をリアルタイムで把握できるようになります。人気商品の欠品を防ぎつつ、不要な仕入れも抑えられるため、効率的な店舗運営に直結します。

特にカフェの場合、「豆が売り切れて飲みたいメニューが頼めない」という体験は顧客満足度に直結する問題です。在庫管理をPOSで効率化することは、安定的な提供体制を維持し、顧客からの信頼を高める重要な手段といえるでしょう。

6. 勤怠管理・シフト管理との連携で人員調整を効率化

カフェの現場では、アルバイトスタッフを中心に運営している店舗も多く、人手不足のなかでシフト調整に頭を悩ませるケースは少なくありません。

POSレジと勤怠管理やシフト管理システムを連携させることで、出退勤打刻の自動化や勤務時間の集計がスムーズに行え、管理者の負担を大幅に軽減できます。

また、リアルタイムの売上データと照らし合わせてスタッフ配置を調整すれば、「ピークタイムにスタッフが足りない」「閑散時間帯に人が余っている」といった無駄を抑えることも可能です

効率的な人員配置はコスト削減につながるだけでなく、スタッフが余裕を持って接客に臨める環境づくりにも役立ちます。

このように、POSレジは会計や注文、在庫やシフト管理まで幅広く業務を効率化し、スタッフが本来注力すべき接客に時間を使える環境をつくり出します。これはリピーターの獲得に直結し、カフェ経営を安定させる大きな要素となります。

では次に、実際のPOSレジ導入事例として、スマレジを店舗に導入したカフェの事例を紹介します。

カフェ導入事例:POSレジ導入によりPDCAサイクルを改善

カフェのPOSレジ導入事例

― iPadのレジはいろいろありますがスマレジにしてよかったことは?

外出でお店にいないときにiPhoneにもスマレジを入れておくと売り上げがどうなっていて、豆がいつのタイミングで売れてるか? という情報が瞬時にわかります。空き時間や移動時間にチェックできて、管理者としてはありがたくて活用しています。

売上は意外と天候に左右されがち。例えば今日はちょっと寒いなぁという日は、テイクアウトにホットコーヒーがたくさん売れますし、逆にちょっと暑そうだなという日は、アイスコーヒーですね。ですから、天候を見ながらスタッフに指示して、お店の前で氷(アイスコーヒー)の演出をしてもらいます。それから30分後ぐらいに売上を確認すると、演出の方法が良かったのか、悪かったのかという判断がすぐにできます。

こまめに施策をトライして、データを見て改善してというサイクルが速くできるのはとても大きいです。そういったPOSレジは従来はとても高価でしたが、スマレジは安価にそれができるのが嬉しいです。

―iPadは他の用途にも使っていますか?

勤怠管理、業務連絡、チャットツールなどです。

スタッフの研修時にコーヒー豆ができる行程のムービーがあるんですが、それを流すこともあります。

(中略)

スマレジは、まず研修の手間がものすごい省けます。1回教えたらだいたい誰でも出来る。そして管理者の観点からみても、いつでもリアルタイムに売上データが見られる利点もあります。導入コストも安いですから他の選択肢があまり無いのではないかと思います。

上記は、タブレット型のクラウドPOSレジ「スマレジ」を導入した、兵庫県西宮市に店舗を構えるスペシャリティコーヒー専門店「ROMANTIC ROLL BEANS」の事例です。

注目すべき点は、売上データをリアルタイムに確認できることで、天候や店舗前での演出といった要素をすぐに施策へ反映し、結果を確認するというPDCAサイクルを高速に回せていることです

従来は高価なシステムでしか実現できなかった仕組みを、低コストで導入できたことも導入効果の大きなポイントです。

また、同店は店内スペースが限られているため、iPad miniをPOSレジとして活用することで、カウンター周りを圧迫せずに運用できています。

さらに、iPadのメリットを活かし、レジとしてだけでなく、スタッフ間のチャットや勤怠管理、研修用動画の再生など、多目的に活用している点もポイントです。

コンパクトでデザイン性の高い端末を有効に使うことで、雰囲気を大切にするカフェにとって実用性と見栄えの両立が実現しています。

こちらで紹介した事例は下記記事より引用しましたので、本記事とあわせてご覧ください。

引用:ROMANTIC ROLL BEANS | スマレジ導入ケーススタディ

カフェに導入するPOSレジはタブレット型がおすすめ

POSレジには、ターミナル型やPC型など、いくつかのタイプがありますが、カフェにPOSレジを導入するなら、タブレット型がおすすめです

iPadなどのタブレットを利用するクラウド型のPOSレジは、コンパクトで場所を取らず、洗練されたデザイン性によって店舗の世界観を壊さないのが大きな利点です。特にカウンターやテーブルスペースを大切にしたいカフェでは、従来の大型レジスターに比べて導入のハードルが低く、空間演出を損なわずに設置できます。

省スペースで活用できるタブレット型POSレジ

省スペースで活用できるタブレット型POSレジ

また、タブレットはPOSレジとしての利用だけでなく、スタッフ間のチャットや勤怠管理、研修用動画の再生といった多用途に活用できる点も魅力です。事例で紹介した店舗のように、レジとチャットなどの業務ツールを一台に集約できることで、省スペース化と業務効率化の両立が実現します。

さらに、カフェには天候や時間帯によって来客が少ない時間が生まれます。そうしたタイミングでタブレットを使って、InstagramやXなどのSNSを活用した情報発信も容易です。「雨の日限定キャンペーン」や「新メニューの紹介」といった投稿をリアルタイムに行うことで、空席時間を有効に使いながら集客につなげられます。

タブレット型POSレジは、単なる会計端末にとどまらず、接客の質を高め、マーケティングの場面でも力を発揮する多機能ツールといえるでしょう。

カフェへの導入に最適なタブレット型のクラウドPOS「スマレジ」

iPadを活用するクラウドPOSレジ「スマレジ」は、カフェに導入するPOSレジとして、特におすすめの選択肢です。初期費用を抑えて導入でき、シンプルで直感的な操作性を備えているため、アルバイトスタッフが中心のカフェでも短時間で使いこなせます。

無料プランから始められる柔軟な料金体系に加え、売上規模や店舗数の増加に応じて有料プランへ拡張できる仕組みは、小規模店から複数店舗展開まで幅広いカフェに適しています

スマレジが提供する機能は、本記事で紹介してきたPOSレジ導入のメリットを網羅しています。レジ会計の効率化、オーダーエントリーによる注文の正確性、クレジットカードや電子マネー・QRコードに対応したキャッシュレス決済、さらに売上データ分析や在庫管理まで、一台でカバー可能です。

これにより、カフェにとって重要な「接客の時間を増やす」ことを確実に後押しします。

マルチ決済端末「PAYGATE(ペイゲート)」との連携でキャッシュレス決済を強化

キャッシュレス決済については、スマレジが提供するマルチ決済端末「PAYGATE」との連携により、主要ブランドのクレジットカード・電子マネー・QRコード決済にまとめて対応できます

マルチ決済端末「PAYGATE」

マルチ決済端末「PAYGATE」

決済手数料は、クレジットカードが1.98%〜、電子マネーは3.24%、QRコード決済は2.00%〜と、業界でも競争力のある水準です(2024年8月時点)。さらに、数量限定で決済端末代が0円となるキャンペーンも実施しており、導入コストを抑えたいカフェにとって大きなメリットとなります。

レジと決済端末がシームレスに連携することで、会計時間の短縮と運用の簡便化を実現し、キャッシュレス比率が高まるカフェ経営を力強く支えます。

PAYGATEについて詳しくは、下記ページをご覧ください。

マルチ決済端末「PAYGATE」

「スマレジ・タイムカード」との連携で勤怠・シフト管理も

さらに、スマレジはクラウド勤怠管理サービス「スマレジ・タイムカード」との連携によって、出退勤の打刻や勤務時間の集計、シフト管理まで効率化できます。アルバイトスタッフの多いカフェでは、人手不足を補う仕組みとしても有効で、現場の運営負担を軽減します。

スマレジ・タイムカード

スマレジ・タイムカード

スマレジ・タイムカードについて詳しくは、下記ページをご覧ください。

スマレジ・タイムカード

スマレジは、コスト・操作性・拡張性のバランスが取れたクラウドPOSレジです。単なる会計端末ではなく、接客の質を高め、カフェ経営を支える多機能ツールとして長く使える選択肢となるでしょう。

まとめ

カフェ経営で最も重要なのは、顧客と向き合い、心地よい接客を提供することです。そのためには、スタッフがレジ対応や裏方業務に追われず、接客に集中できる環境を整えることが欠かせません。

POSレジは、会計や注文管理、在庫やシフトの調整まで幅広く効率化し、限られた人員でも質の高いサービスを維持できる仕組みを実現します。

業務の省力化によって生まれた時間を顧客とのコミュニケーションに充てることこそ、リピーターを増やし、安定した経営につながる最大のポイントです。POSレジは単なる会計端末ではなく、カフェの価値を高めるための基盤となる存在といえるでしょう。

株式会社スマレジにて、法人営業部のエリア拠点長を歴任し、営業の最前線で数多くの店舗のDX支援や課題解決に貢献。現在は、現場で培った深い製品知識と顧客理解を基に、社内Youtuberとしても専門的な情報を分かりやすく発信している。